sora’s おいしいノート

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今年も成田山新勝寺に行ってきました

2月になってしまいましたが、今年も成田山新勝寺に行ってきました。

写真:朝の成田山表参道

まだ8時半過ぎなので、表参道はガランとしています。

成田山新勝寺と梅

成田山新勝寺大本堂の奥に広がる成田山公園には、約360本の梅が植えられていますが、今回参拝したのは梅まつり(今年は2月15日~3月2日)の数日前でした。

写真:表参道の梅まつりの幟

今回も朝9時からの御護摩祈祷に参加させて頂いたので、参詣客はまばらでした。

写真:成田山新勝寺大本堂

梅の花ですが、一部の白梅を除いて、まだまだつぼみ状態の樹が多かったです。

写真:成田山公園の梅1

うなぎで有名な駿河屋さんが植樹した梅でしょうか、がんばって咲き始めていました。

写真:成田山公園の梅2

名取亭の「うな重」

成田山参拝の帰りにはいつも鰻を食べるのですが、今回は成田山公園のはずれにある名取亭さんに行きました。

写真:名取亭

落ち着いた佇まいのお店で、表参道に並ぶ人気店とは雰囲気がガラッと異なりますね。

カミさん

落ち着いてゆっくり食べられるのがいいね!

こちらが名取亭さんの「うな重」です。

写真:名取亭のうな重

タレは甘さも量も控えめで、よりうなぎの旨さを感じさせる上品なものでした。

写真:名取亭のうな重をひとくち

sora

ふわふわで柔らかくておいしい!

おしまい

以上、今年も成田山新勝寺に行ってきた話でした。

昨年同様、成田空港温泉「空の湯」に寄って帰ってきましたが、特に前回と変わったところはなかったので省きます。

また、この時期成田に行ったら必ず買う、なごみの米屋の「苺大福」も忘れずに頂きました。

写真:なごみの米屋「いちご大福」

もちろん、今年も「房の駅」の「KANBUTSU詰め放題」に挑戦。今年は筆者とカミさんでひとつずつ好きなモノを詰め込みました。

写真:房の駅「KANBUTSU詰め放題」

一昨年が22袋、昨年は23袋でしたが、なんと今年は筆者が25袋、カミさんが26袋でした。

写真:房の駅「KANBUTSU詰め放題」の成果

カミさん

やったね!

箱根湯本温泉「天成園」のバイキング料理が超満足!【箱根旅行】

一度泊まってみたかった箱根湯本温泉「天成園」に行ってきました。

写真:箱根湯本温泉「天成園」

箱根湯本温泉「天成園」のブッフェレストラン「瀧見亭」

「天成園」の魅力として天空大露天風呂もあるのですが、何と言ってもブッフェレストラン「瀧見亭」で頂くバイキングが楽しみなのです。

写真:ブッフェレストラン「瀧見亭」

ということで、17:30からの夕食バイキングで食べまくりました。

写真:夕食

料理の種類が多くて、とても全部は食べられませんでしたが、最後に頑張ってホテルカレーも頂きました。

写真:ホテルカレー

sora

お腹いっぱいでもおいしいカレー!

そしてもちろん朝食もバイキング!

写真:朝食

カミさん

パンもおいしかった!

箱根湯本で食べ歩き

実はチェックイン前の昼飯は控えめにしようと思い、箱根湯本の商店街の食べ歩きで軽く済ませていました。

まずは絶対に食べたかった「小田原あげかま(えび)」を「ほまれや」で・・・

写真:「ほまれや」の「小田原あげかま(えび)」1 写真:「ほまれや」の「小田原あげかま(えび)」2

「菊川」の「箱根まんじゅう」はカステラ生地で白あんが特徴。店頭で焼きたてほかほかを頂けます。

写真:「菊川」の「箱根まんじゅう」1 写真:「菊川」の「箱根まんじゅう」2

こちらは箱根湯本の老舗和菓子店「ちもと」の「湯もち」お茶セットです。

写真:「ちもと」の「湯もち」お茶セット

「湯もち」は、柔らかいお餅の中に切った羊羹が入った和菓子で、これもとてもおいしかったです。

写真:「湯もち」

ついでに箱根観光

ちょうど時期的に紅葉がキレイだったので、強羅公園にも行ってきました。

写真:強羅公園

そして、箱根に来たら必ず食べる大涌谷の「黒たまご」です。1個食べると寿命が7年延びるということなので、一気に14年も延ばしてしまいました。

写真:大涌谷の「黒たまご」

また、翌日はピーカンに晴れていたので、芦ノ湖まで行ってきました。富士山がとてもキレイでした。

写真:芦ノ湖の富士

箱根神社にお参りしたあと、箱根遊覧船に乗って芦ノ湖を一周してきました。

写真:箱根遊覧船

元箱根港から箱根園港の途中で、湖上から箱根神社の鳥居が拝めます。

写真:箱根神社の鳥居

箱根園から遊歩道を歩き、九頭龍神社(本宮)までお参りしてきました。往復で1時間ほど掛かりましたが、ちょうどいいウォーキングでした。

写真:九頭龍神社(本宮)の鳥居

おわりに

以上、久し振りに箱根に行ってきた話でした。

今回は天成園のバイキングが目的でしたが、せっかくなので箱根をぐるっと回ってきました。

箱根は自宅から車で1時間半ほどの距離なので何回も行っていますが、実は九頭龍神社(本宮)は初めて行きました。ちょっと不便に場所にあるのですが、天気が良かったこともあり、散策がてら楽しくお参りすることができました。

ただ、この日は風が強く、駒ヶ岳ロープウェイが休止していたため、山頂にある箱根神社元宮には行けませんでした。箱根神社・九頭龍神社・箱根元宮の「三社参り」は次の機会にしたいと思います。

(ちなみに駒ヶ岳ロープウェイは2025年1月末まで改修工事中ということなので、箱根元宮に行くのは工事後がお勧め)

2泊3日で山口に行った話

梅雨明け前の先週、2泊3日で山口に行ってきました。

行きは羽田空港から飛行機で山口宇部空港へ。

写真:山口宇部空港行きJAL291便

萩城城下町散策とスイーツ

まずはレンタカーを借りて萩へ行き、世界遺産に登録されてもいる萩城城下町を散策しました。

駐車場のある萩中央公園では凜々しい「久坂玄瑞進撃像」がお出迎え。

写真:久坂玄瑞進撃像

碁盤目のように区画された城下町エリアには、明治維新の志士ゆかりのスポットが点在しています。

写真:萩城城下町案内図

江戸時代の面影を残す町並みが美しかったです。

写真:萩城城下町の町並み

梅雨明け前でしたが天気に恵まれ、汗が止まらないほど蒸し暑かったので、「萩ぷりん亭」でひと休み。

写真:萩ぶりん亭

ぷりんがおいしそうですね。

写真:萩ぷりん亭メニュー

店内で「萩ぷりんソフトクリーム」と「萩の夏みかんジュース」を頂きました。

写真:萩ぷりん亭の「萩プリンソフトクリーム」と「萩の夏みかんジュース」

sora

生き返る~!

瓶入りのぷりんもおいしそうだったので、「渚ぷりん」と「相島すいか」を持ち帰ってホテルで食べました。

写真:萩ぷりん亭の「渚ぷりん」と「相島すいか」

ちなみに「高杉晋作立志像」は何もない広場にポツンと立っていました。

写真:高杉晋作立志像

城下町散策の帰り際に、わらび餅専門店「萩ノ早蕨」にも寄りました。「早蕨」は「さわらび」と読み、芽を出したばかりのわらびのこと、春の季語だそうです。

写真:わらび餅専門店「萩ノ早蕨」

この季節はわらび餅の入った氷がいいですね。

写真:「萩ノ早蕨」のメニュー1

ということで、こちらでは「わらび餅氷 抹茶」を頂きました。(スプーンが弁慶状態なのは気にしないで下さい…)

写真:「わらび餅氷 抹茶」

カミさん

ひゃ~冷たくておいし~!

そして「夏みかんわらび餅」もおいしそうだったので、こちらも持ち帰ってホテルで食べました。

写真:「萩ノ早蕨」のメニュー2

写真:「夏みかんわらび餅」

その他の山口観光と駅弁

萩では、船頭さんの説明を聞きながら川と海から萩の景観を眺める「萩八景遊覧船」や、こちらも世界遺産の松下村塾のある松陰神社にも行きました。

写真:松下村塾

二日目は萩を離れてドライブし、角島(つのしま)、元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)、別府弁天池、秋吉台秋芳洞などを回り、湯田温泉で宿泊しました。

写真:元乃隅神社

写真:秋芳洞

そして帰りは山口大神宮にお参りした後、新山口から新幹線で戻ってきました。

新山口駅の駅弁はあまり種類がない中から、「SLやまぐち弁当」と「夫婦あなごめし」を選びました。

写真:駅弁の外観

「SLやまぐち弁当」は山口県内各地の名物料理を色々集めたカラフルなお弁当。「夫婦あなごめし」は広島の駅弁ですが、丸ごと二本のあなごが入ったボリューム満点なお弁当です。

写真:駅弁

おしまい

ということで、2泊3日の山口旅行の話でした。

例によってお土産を沢山買ってきました。

写真:山口土産

写真に写っていないものもいくつかありますが、各地の土産物屋さんでよく目にしていた吉田松陰のポテトチップスも、最後に新山口駅で買ってしまったのでした・・・

写真:吉田松陰のポテチ

富士本栖湖リゾートの富士芝桜まつり&河口湖1周スタンプラリー

先週、富士本栖湖リゾートの「富士芝桜まつり」に行ってきました。

写真:富士本栖湖リゾート

富士本栖湖リゾートの富士芝桜まつり

山梨県富士河口湖町の富士本栖湖リゾートでは、4月13日から5月26日の日程で「富士芝桜まつり」を開催しています。

ちょうどゴールデンウィーク中が見頃ですが、混み合う時期を避けて5月第3週に行きました。見頃を過ぎて7分咲き程度でしたが、天気にも恵まれ、富士山も含めて充分美しい景観を楽しむ事が出来ました。

写真:富士本栖湖リゾートの芝桜

お土産には、芝桜まつり限定のほうとう、桔梗信玄餅、羊羹、それに会場で試飲しておいしかった桃抹茶を買いました。

写真:富士芝桜まつりのお土産

河口湖1周スタンプラリー

現在、富士河口湖町では「富士河口湖1周スタンプラリー」を実施中で、富士河口湖町の10エリアでスタンプをゲットして応募すると、500円~100万円の商品券が抽選で当たります。期間は2024年3月1日~2025年2月28日で、抽選は2025年3月22日になります。

ハズレなしということなので、やるっきゃない!ということで、富士本栖湖リゾートを皮切りに10ヶ所のエリアを回り、スタンプコンプリートに挑戦してきました。

写真:河口湖1周スタンプラリーのパンフ

ちなみに富士本栖湖リゾートでは入園しないとスタンプを押せませんが、富士急ハイランドでは入園する必要はなく、第一入園口前のショップでスタンプを押すことが出来ます。隣接するリサとガスパールタウンも無料で楽しむことができ、駐車場は90分まで無料でした。

写真:富士急ハイランドのリサとガスパールタウン

船津エリアの河口湖遊覧船では、遊覧船の案内所にスタンプがあります。

写真:河口湖遊覧船天晴

無料駐車場があり、スタンプは乗船しなくても押せますが、天気が良かったので河口湖遊覧船「天晴」に乗船し、湖の上からの富士山も堪能してきました。

写真:河口湖遊覧船天晴からの富士

北河口湖エリアの「ほうとう研究所」では、店内に入ってすぐの右手にスタンプがあります。

写真:ほうとう研究所

今回は昼食で「海鮮ほうとう」を頂きました。

写真:ほうとう研究所の海鮮ほうとう

大石エリアの大石公園では、ちょうどネモフィラが美しく咲いていました。

写真:大石公園のネモフィラと富士

大石公園に隣接する「富士大石ハナテラス」の「HanaCafe Kikyou」で「桔梗信玄ソフト+」を頂きました。

写真:HanaCafe Kikyou の桔梗信玄ソフト+

小立エリアの「三七の広場」には、リキュールや特産品のショップ、飲茶カフェやバーベキューガーデンがあります。

写真:三七の広場

こちらではカミさんの好みで、甘口果実酒「クラノオト 桃 2023」を買いました。

写真:クラノオト 桃 2023

その他、勝山エリアの「道の駅かつやま」、奥河口湖エリアの「Cafeさくら」、西湖リアの「西湖ネイチャーセンター」、精進湖エリアの「ニューあかいけ」でそれぞれスタンプを貰い、全10ヶ所コンプリートしたのでした。

写真:河口湖1周スタンブラリーの台紙

ちなみに、富士急ハイランド以外の各エリアはそれぞれ2ヶ所にスタンプが設置されており、どちらか1ヶ所の押印でOKです。今回筆者が回った場所に関しては、スタンプを押印するために施設使用料や駐車料金が必要だったのは富士本栖湖リゾートだけで、あとは無料で押印できました。ただしイベントの趣旨に賛同し、なるべく各施設を利用するようにしました。

さいごに

以上、富士本栖湖リゾートの富士芝桜まつりと、河口湖1周スタンプラリーの話でした。

スタンプラリーだけを目的にするなら全10エリアは1日でも回れそうです。但し、定休日のある施設もあるので日程には注意が必要。今回筆者は他にも行ったので、河口湖近くのホテルに2泊してゆっくり楽しんで来ました。

ところで、帰宅途中の中央高速談合坂サービスエリア(上り)の桔梗信玄堂でも桔梗信玄ソフトを売っていました。

写真:談合坂SAの桔梗信玄堂

こちらでは、ハナテラスで食べた「桔梗信玄ソフト」のプレミアム版「桔梗信玄ソフト吟造り+恋い抹茶」の方を食べました。

写真:桔梗信玄ソフト吟造り+恋い抹茶

抹茶ソフトは濃い味でおいしかったです。3つ乗っていた桔梗信玄餅の「吟造り」は、通常版に比べて見た目が少し黒ずんでいましたが、味の差はよく分かりませんでした・・・

今年も成田詣に行ってきました

今年も成田山新勝寺に行ってきました。

写真:京成成田駅

成田山新勝寺

駅から続く表参道開運通りではいつものように干支の石像が出迎えてくれます。今年の干支「辰」が朝日を浴びています。

写真:表参道開運通り「辰」の石像

まだ8時半過ぎなので、表参道は人もまばらです。

写真:朝の成田山表参道

今回は9時からの御護摩祈祷に参加してまいりました。10時を過ぎる頃には多くの人で賑わっていました。

写真:大本堂と三重塔

菊屋の「国産鰻重」

成田山の帰りにはいつも鰻重を頂きますが、今回は菊屋さんにしました。

写真:菊屋

こちらが入荷時限定の「国産鰻重」です。

写真:菊屋の国産鰻重

菊屋さんの鰻は比較的甘めのタレが特徴です。

写真:菊屋の国産鰻重をひとくち

カミさん

焼き方も香ばしくて好き!

成田空港温泉「空の湯」

1泊した翌日は、成田空港温泉「空の湯」に寄って帰りました。「空の湯」は芝山千代田駅から徒歩3分のところにありますが、成田空港第2ターミナルのバス停(23B)から無料連絡バスが出ており、10分ほどで到着します。

写真:無料連絡バス

こちらは空港へ離着陸する飛行機が見える露天風呂を始め数種類の風呂やサウナ、岩盤浴などがあり、休憩所や食事処なども整っている温浴施設です。カプセルホテルも併設されており、旅行の前泊や後泊などにも利用できます。

写真:成田空港温泉「空の湯」

館内の食事処「天の川」で「やわらかロースの生姜焼き定食」を頂きました。

写真:豚肉生姜焼き

sora

ロース肉がフワフワでおいしい!

おしまい

以上、今年も成田詣に行ってきた話でした。

昨年初めて食べて感激するほどおいしかった、なごみの米屋の「苺大福」も忘れず買いました。賞味期限が当日なので、今回はホテルで頂きました。

写真:なごみの米屋「いちご大福」

そして今回も、房の駅の「KANBUTSU詰め放題」に挑戦。

写真:房の駅「KANBUTSU詰め放題」

昨年は22袋でしたが、今年は23袋と記録更新しました!

写真:房の駅「KANBUTSU詰め放題」の成果

成田山新勝寺に行ってきました

成田山新勝寺に行ってきました。

写真:成田山総門

令和になって二日目に訪れて以来なので、およそ4年9ヶ月振りということになります。

uwano-sora.com

コロナ禍になってしまったので控えていましたが、もっと早く行きたかったです。

成田山新勝寺へ

前回は成田空港まで高速バスを使って行きましたが、コロナ禍のため現在は休止している路線が多く、今回は成田エクスプレスを使って空港第2ビルまで行きました。

写真:成田エクスプレス

京成本線で京成成田駅に着いたのが9時過ぎ。今回も京成成田駅近くのホテルに1泊するのでホテルに荷物を預けてから成田山新勝寺に行きました。

写真:京成成田駅

朝10時前とはいえ、コロナ禍前と比べると表参道の人通りはやはり少なめでした。

写真:成田山表参道

時間が経つにつれ観光客は増えてきましたが、どちらかというと外国人の方が多い印象でした。

写真:三重塔

御護摩札をいただいたり、色々とお願いごとをしたりして午前中を過ごしたあと、ゆっくりと表参道を散策して15時にホテルにチェックインしました。

川豊の絶品うな重

今回はラッキーなことに全国旅行支援の延長にタイミングが合ったため、宿泊代が割引になった上に千葉県独自の上乗せもあり、平日1泊ひとり4,000円の地域限定クーポンを頂けました。

ということで夕食はうなぎの老舗「川豊本店」でうな重を頂きました。

写真:川豊本店

川豊でも、コロナ禍以降すっかりお馴染みになったタブレットからの注文になります。クーポンではちょっと足が出てしまいますが、ここは強気に「特上うな重」を注文!

写真:川豊メニュータブレット

テーブルにはほうじ茶のポットと山椒の他にうなぎのタレもあるのがうれしいです。

写真:テーブルのうなきのタレ

意外と早く「特上うな重」が配膳されました。なお、お新香は付いていますが、肝吸いはオプションになります。

写真:特上うな重

ふんわりして超柔らかいうなぎです。

写真:特上うな重をひとくち

カミさん

おいしすぎるぅ~!

せっかくなので追いタレして…

写真:特上うな重をもうひとくち

sora

タレもうま~!

ボリュームたっぷりで大満足の夕食でした。

その他のおいしいもの

うなぎ以外にも成田には名物が沢山ありますが、漬け物もそのひとつ。漬物屋さんが多くて迷いますが、今回は総門そばに店を構える川村佐平治商店の「鉄砲不動漬」を買いました。

写真:鉄砲不動漬 写真:鉄砲不動漬をひとくち

表参道にはせんべい屋さんも何軒かありますが、成田のおせんべい屋さんの元祖は、食べ歩きできる串に刺したせんべいを店先で焼いている林田のおせんべいです。

写真:林田のおせんべい

こちらは串せんの「ねぎみそ」です。甘じょっぱいねぎみそ味がたまりません。

写真:林田の串せん「ねぎみそ」

表参道にはスイーツ系のお店も数多くありますが、ひと際存在感がある店構えなのが「なごみの米屋總本店」です。店の裏手には「羊羹資料館」や「お不動様旧跡庭園」があり、歴史のある老舗のひとつです。

ここでもいくつかお土産を買いましたが、特に「苺大福」が絶品でした。賞味期限が本日中のため、すぐに食べる分しか買えませんでしたが、爽やかな味わいのミルク餡と、餡に負けないくらい甘い苺が超絶おいしくて、なんとしてももう一度食べたいと思うほどでした。

写真:なごみの米屋「苺大福」

あと、「房の駅」という千葉のお土産や名産品を扱うショップの「KANBUTSU詰め放題カップ」も気に入りました。

写真:房の駅「KANBUTSU詰め放題カップ」

プラ製カップに魚の干物のつまみを詰め放題で1,080円というもので、帰ってから数えてみたら22袋入っていました。

写真:「KANBUTSU詰め放題カップ」の中身

「焼きあご」「唐辛子焼きあご」「炙りいわし」「辛子明太炙りいわし」「鯛の醤油焼き」「唐辛子焼き小鯛」「鯛わさび」「かわはぎの浜焼き」の全8種類です。どれもおいしいですが、超硬い「あご」が好みでした。

おしまい

以上、久し振りに成田山新勝寺に行ってきた話でした。

なお、復路も成田空港経由で帰りましたが、立ち寄った見学デッキでANAのフライング・ホヌ3号機を発見しました。

写真:ANAのフライング・ホヌ3号機

乗りたいなぁ…

淡路島七福神めぐりの合間の寄り道(神宮、せんべい、パンケーキ…)

今回は淡路島七福神めぐりの合間や回り終えてから立ち寄った淡路島の見どころを一部紹介します。

写真:淡路島総合案内版

伊弉諾神宮

淡路島は日本神話でイザナギノミコト(伊弉諾尊)とイザナミノミコト(伊弉冉尊)が日本列島で最初に創造した島ですが、その二神が祀られているのが伊弉諾神宮です。

写真:伊弉諾神宮大鳥居前

古くから淡路国一宮であり、昭和二十九年に昭和天皇が「神宮号」を宣下され、兵庫県下唯一の「神宮」となっています。

写真:伊弉諾神宮参道 写真:伊弉諾神宮正門前

たこせんべいの里

明石海峡で穫れるタコは淡路島の名産品のひとつですが、「たこせんべい」も淡路島土産として有名です。

写真:たこせんべいの里

「たこせんべいの里」では常時約40種類の「たこせんべい」が販売されており、窓越しで工場が見学できたり、試食コーナーや休憩コーナーもあります。

写真:お土産のたこせんべい

思わず沢山買ってしまいました…

幸せのパンケーキ

ふわふわとろとろなパンケーキで有名な「幸せのパンケーキ」が運営するリゾート施設「淡路島リゾート」にも行きました。

写真:「幸せのパンケーキ」看板

こちらがパンケーキが食べられるカフェ「淡路島テラス」です。

写真:「幸せのパンケーキ」テラス入口

限定モノに弱い我々は、淡路島限定「国産いちごのストロベリーチーズフォンデュパンケーキ」を頂きました。

写真:淡路島限定「国産いちごのストロベリーチーズフォンデュパンケーキ」

パンケーキはやっぱりふわふわとろとろでした。

写真:パンケーキをひとくち

カミさん

うま~

あわじ花さじき

最終日は淡路島北部の丘陵に広がる花畑の「あわじ花さじき」に行きました。

写真:「あわじ花さじき」のお花畑

この日は立っているのが大変な程とんでもない強風が吹き荒れ、満開の「キンギョソウ」も傾いていました。

写真:キンギョソウ

こちらも満開の「三尺バーベナ」です。

写真:三尺バーベナ

まとめ

もちろん、淡路島のご馳走も沢山頂きましたが、今回はまとめ写真のみで失礼します。

写真:淡路島のご馳走

sora

淡路牛、鮑、伊勢海老、たこ、はも、みんなおいしかった!

最後は明石海峡大橋を渡って本州に戻りました。

写真:明石海峡大橋(淡路島側から)

以上、七福神めぐりの合間や回り終えてから立ち寄った淡路島の見どころの紹介でした。

淡路島七福神めぐりの前にうず潮を見に行く

淡路島はおいしいものや見どころがいっぱいありました。今回は七福神めぐりの前にうず潮を見に行った話です。

写真:あじさいと鳴門大橋

うずの丘「たまねぎキャッチャー」

淡路島に渡って一気に南下し、ランチするためにうずの丘 大鳴門橋記念館に行きました。そしてここに設置されていたUFOキャッチャーで玉ねぎを取る「たまねぎキャッチャー」にチャレンジしました。

写真:たまねぎキャッチャー

淡路島はたまねぎの産地として有名ですね。この「たまねぎキャッチャー」は100円で1PLAY(500円で6PLAY)でした。筆者の1回目は失敗でしたが、なんとカミさんの1回目でいきなり成功!

写真:たまねぎをゲット

カミさん

やったぜぃ!

たまねぎを1玉ゲットすると1.2kgの「潮風たまねぎ」と交換できます。

交換していただいた玉ねぎはこちら。大ぶりの玉ねぎが5個も入っていました。

写真:ゲットした潮風玉ねぎ

大鳴門橋歩道橋「渦の道」

こちらは淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋の淡路島側にある「道の駅うずしお」からの眺めです。

写真:大鳴門橋(淡路島側から)

大鳴門橋を渡る道路は自動車専用道路なので歩行者や軽車両などでは行き来できませんが、車で徳島県側に渡り、観光施設「渦の道」を利用すると、車道の下に設置された海上歩道橋を楽しむことができます。

写真:大鳴門橋歩道橋「渦の道」顔出しパネル

車道の下に設置された「渦の道」は橋脚付近まで450mあります。

写真:大鳴門橋歩道橋「渦の道」の中

海上45mの歩道のガラス窓やガラス床からうず潮を観察することができます。

写真:大鳴門橋歩道橋「渦の道」から1

sora

ちっちゃいうず潮しか確認できなかったね…

うず潮のすぐ近くまで行って観察できる観光船は、淡路島側と徳島側から出ています。

写真:大鳴門橋歩道橋「渦の道」から2

まとめ

以上、七福神めぐりの前にうず潮を見に行った話でした。

うず潮の見頃は、満潮・干潮それぞれの潮流最速時前後の時間帯です。特に大潮の日は潮流が早くなるので大きなうず潮が期待できます。できれば潮見表を確認して行くことをオススメします。

ご利益いっぱい!「淡路島七福神めぐり」をしてきました

法事で兵庫県に行くのに合わせ、淡路島に2泊して七福神めぐりをしてきました。

写真:福手水(八浄寺)

淡路島七福神めぐり

淡路島は日本神話でイザナギノミコトとイザナミノミコトが日本列島で最初に創造した島。

信仰深い伝説の島で多くの寺社がありますが、島そのものを七福神の乗る宝船に見立てて、七福神をお祀りする寺院が散らばっています。

写真:「淡路島七福神めぐり折りたたみパンフレット」表

淡路島七福神を回る順番は任意ですが、最初のお寺で受付をすることで「淡路島七福神めぐりハッピー券」という紙をもらえます。ハッピー券持参で各寺を参拝し、祈願料ひとり300円を払うとことで「お接待」としてご祈願と参拝記念品を頂けます。また7つの寺を全て回ると、最後の寺で「吉兆福笹」がもらえます。

写真:「淡路島七福神めぐりパンフレット」表

なお各寺では御朱印をいただけますが、七福神の全ての御朱印が和綴じされた専用の御朱印帳「淡路島七福神宝印帳」(700円+納経料300円x7=2800円)を求めておけば、各寺では日付印を押してもらうだけになるので時間が節約できます。

写真:淡路島七福神宝印帳

この他に宝船に乗った七福神の絵が描かれた色紙「淡路島七福神宝船色紙」(1200円)というのもあり、各寺で御朱印(500円x7=4700円)をいただくことができます。

護国寺「布袋尊」

明石海峡を渡り、淡路島を一気に南下して最初に訪れたのは護国寺です。こちらの「布袋尊」は中国の実在の禅僧で、和合の神様です。

写真:護国寺

護国寺「布袋尊」の御朱印と七福神おみくじ、参拝記念品のポケットティッシュです。

写真:護国寺「布袋尊」の御朱印・七福神おみくじ・参拝記念品

万福寺「恵美酒太神」

護国寺の近くにある万福寺の「恵美酒太神」は七福神の中で唯一の日本の神様で、律儀の神様です。

写真:万福寺

万福寺「恵美酒太神」の御朱印と七福神おみくじ、参拝記念品の鉛筆です。

写真:万福寺「恵美酒太神」の御朱印・七福神おみくじ・参拝記念品

覚住寺「毘沙門天」

万福寺を少し東に行ったところにある覚住寺の「毘沙門天」は仏教の四天王のひとり、勇気の神様です。

写真:覚住寺

覚住寺「毘沙門天」の御朱印と七福神おみくじ、参拝記念品の延命箸です。

写真:覚住寺「毘沙門天」の御朱印・七福神おみくじ・参拝記念品

宝生寺「寿老人」

二日目の最初は島の中央東に位置する宝生寺です。お寺は現在改築中で仮設の建物での参拝となりましたが、こちらの「寿老人」は星の化身で長寿の神様です。

写真:宝生寺

宝生寺「寿老人」の御朱印と七福神おみくじ、参拝記念品の絵葉書です。

写真:宝生寺「寿老人」の御朱印・七福神おみくじ・参拝記念品

長林寺「福禄寿」

島の中央西にある長林寺の「福禄寿」は長い頭が特徴的なお姿で大望の神様です。

写真:長林寺

長林寺「福禄寿」の御朱印と七福神おみくじ、参拝記念品のメモ帳です。

写真:長林寺「福禄寿」の御朱印・七福神おみくじ・参拝記念品

智禅寺「弁財天」

長林寺のすぐ北にある智禅寺の「弁財天」は七福神唯一の女性の神様。インド出身で知恵の神様です。

写真:智禅寺

智禅寺「弁財天」の御朱印と七福神おみくじ、参拝記念品の小さなうちわです。

写真:智禅寺「弁財天」の御朱印・七福神おみくじ・参拝記念品

八浄寺「大黒天」

再び東に移って最後は淡路島七福神霊場の総本山である八浄寺です。こちらの「大黒天」はインド出身で裕福の神様です。

写真:八浄寺

八浄寺「大黒天」の御朱印と七福神おみくじ、参拝記念品の花の種とマッチです。

写真:八浄寺「大黒天」の御朱印・七福神おみくじ・参拝記念品

まとめ

以上、淡路島七福神めぐりに行ってきた話でした。

天気に恵まれ暑い中での七福神めぐりでしたが、たっぷり祈願して参りました。

集めた七福神おみくじを並べてみました。座布団は八浄寺にありました。

写真:七福神おみくじ勢揃い

そして最後の八浄寺でいただいた「吉兆福笹」です。

写真:吉兆福笹

この「吉兆福笹」は次回の七福神めぐりで、干支が描かれた色紙と交換していただけるようです。

なお、七福神めぐりの合間に色々寄り道をしましたが、その話は次の記事で。

肉の日に横浜市の大規模接種会場でワクチン接種ついでにロープウェー

6月29日は肉の日でしたが、ネットで予約していた1回目のワクチン接種を済ませてきました。

場所は横浜市の大規模接種会場である「横浜ハンマーヘッド」です。

筆者は66歳なので接種券は5月の早い時期に届いていましたが、予約がなかなか取れず、大規模接種会場が設置されてようやく6月末の接種となりました。

ワクチン接種予約

横浜の大規模接種会場「横浜ハンマーヘッド」

横浜市中区にある「横浜ハンマーヘッド」は、CIQホール(新港ふ頭客船ターミナル)、ホテル、商業施設が一体となった複合施設です。ちなみにCIQとは税関(Custom)、出入国管理(Immigration)、検疫(Quarantine)のことです。

「横浜ハンマーヘッド」

横浜の大規模接種会場は「横浜ハンマーヘッド」1階のCIQホールに設けられています。

横浜の大規模接種会場

朝イチ9:00の予約で、会場に到着したのは8:40でしたが、既に多くの人が待っている状態でした。筆者は9:00の列では40名番目くらい。

案内は9:00ちょうどに開始され、受付⇒書類確認⇒医師の問診⇒接種とそれぞれ10名並列で処理されていたので非常にスムーズに進み、接種が終わったのは9:09でした。

筆者は特に問題なかったので待機時間は15分とされ、会場を出たのは9:25と、あっという間に終わってしまいました。

なお、接種済のワクチン接種券を提示することで、ハンマーヘッド館内の商業施設での優待が用意されていました。

ワクチン接種者の優待

朝早いのでほとんどのお店はまだ営業していませんでしたが、「ありあけハーバースタジオ」だけは開店していましたので、焼き菓子「ムーンガレット」を1ついただいて来ました。

「ありあけハーバースタジオ」でいたたいだ焼き菓子「ムーンガレット」

「横浜ワールドポーターズ」でしゃぶしゃぶ

当日は車で行ったのですが、駐車は「横浜ハンマーヘッド」ではなく、「横浜ワールドポーターズ」の駐車場を利用しました。ちなみに「横浜ワールドポーターズ」から「横浜ハンマーヘッド」へは歩いて10分弱です。

「横浜ワールドポーターズ」の駐車場は平日上限1200円なので、みなとみらいに行くときは良く利用しています。

ワクチンの副反応が心配だったのですが、筋肉注射の痛みもなく体調も全く変化なかったので、「横浜ワールドポーターズ」で昼食を食べることにしました。

たまたま肉の日だったこともあり、久し振りに「しゃぶ葉」でしゃぶしゃぶを…

「しゃぶ葉」でしゃぶしゃぶ

しかし食べ放題だったので食べすぎました!

しゃぶしゃぶ

食べ過ぎたカロリーを少しでも燃焼するため、今年の4月に開業したロープウェイを眺めながら「横浜ワールドポーターズ」から桜木町駅まで、「汽車道」を散歩しました。朝は雨が降っていましたが、昼過ぎにはいい天気になって気持ち良かったです。

「汽車道」を散歩

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カミさん

平日なので人が少ないね…


せっかくなので帰りはロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」に乗ってみました。

「YOKOHAMA AIR CABIN」の乗車券

「桜木町駅」から横浜ワールドポーターズ前の「運河パーク駅」まで、片道おとな1,000円/こども500円、往復おとな1,800円/こども900円です。

なお乗車券の半券でも、「横浜ハンマーヘッド」のお店で優待が受けられるようです。ワクチン接種の優待と一部重なりますが…

乗車券の半券で「横浜ハンマーヘッド」優待

運河の上からの眺めは素晴らしいです。

運河の上からの眺め

片道約5分なので、あっという間に着いてしまいました。

あっという間に到着

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sora

アトラクションとしてならもう少し時間が欲しいね…


おしまい

以上、肉の日に横浜市の大規模接種会場でワクチン接種をしてきた話でした。

とにかく、大規模接種会場のスムーズさには驚きました。医療従事者をはじめとした関係者の方々の努力に感謝しかありません。

ちなみに翌日は注射した部分の周囲が少し痛みましたが、翌々日には治まり、その他の体調変化はありませんでした。

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sora

2回目の接種は土用の丑の日の前日か…