成田山新勝寺に行ってきました。
令和になって二日目に訪れて以来なので、およそ4年9ヶ月振りということになります。
コロナ禍になってしまったので控えていましたが、もっと早く行きたかったです。
成田山新勝寺へ
前回は成田空港まで高速バスを使って行きましたが、コロナ禍のため現在は休止している路線が多く、今回は成田エクスプレスを使って空港第2ビルまで行きました。
京成本線で京成成田駅に着いたのが9時過ぎ。今回も京成成田駅近くのホテルに1泊するのでホテルに荷物を預けてから成田山新勝寺に行きました。
朝10時前とはいえ、コロナ禍前と比べると表参道の人通りはやはり少なめでした。
時間が経つにつれ観光客は増えてきましたが、どちらかというと外国人の方が多い印象でした。
御護摩札をいただいたり、色々とお願いごとをしたりして午前中を過ごしたあと、ゆっくりと表参道を散策して15時にホテルにチェックインしました。
川豊の絶品うな重
今回はラッキーなことに全国旅行支援の延長にタイミングが合ったため、宿泊代が割引になった上に千葉県独自の上乗せもあり、平日1泊ひとり4,000円の地域限定クーポンを頂けました。
ということで夕食はうなぎの老舗「川豊本店」でうな重を頂きました。
川豊でも、コロナ禍以降すっかりお馴染みになったタブレットからの注文になります。クーポンではちょっと足が出てしまいますが、ここは強気に「特上うな重」を注文!
テーブルにはほうじ茶のポットと山椒の他にうなぎのタレもあるのがうれしいです。
意外と早く「特上うな重」が配膳されました。なお、お新香は付いていますが、肝吸いはオプションになります。
ふんわりして超柔らかいうなぎです。
おいしすぎるぅ~!
せっかくなので追いタレして…
タレもうま~!
ボリュームたっぷりで大満足の夕食でした。
その他のおいしいもの
うなぎ以外にも成田には名物が沢山ありますが、漬け物もそのひとつ。漬物屋さんが多くて迷いますが、今回は総門そばに店を構える川村佐平治商店の「鉄砲不動漬」を買いました。
表参道にはせんべい屋さんも何軒かありますが、成田のおせんべい屋さんの元祖は、食べ歩きできる串に刺したせんべいを店先で焼いている林田のおせんべいです。
こちらは串せんの「ねぎみそ」です。甘じょっぱいねぎみそ味がたまりません。
表参道にはスイーツ系のお店も数多くありますが、ひと際存在感がある店構えなのが「なごみの米屋總本店」です。店の裏手には「羊羹資料館」や「お不動様旧跡庭園」があり、歴史のある老舗のひとつです。
ここでもいくつかお土産を買いましたが、特に「苺大福」が絶品でした。賞味期限が本日中のため、すぐに食べる分しか買えませんでしたが、爽やかな味わいのミルク餡と、餡に負けないくらい甘い苺が超絶おいしくて、なんとしてももう一度食べたいと思うほどでした。
あと、「房の駅」という千葉のお土産や名産品を扱うショップの「KANBUTSU詰め放題カップ」も気に入りました。
プラ製カップに魚の干物のつまみを詰め放題で1,080円というもので、帰ってから数えてみたら22袋入っていました。
「焼きあご」「唐辛子焼きあご」「炙りいわし」「辛子明太炙りいわし」「鯛の醤油焼き」「唐辛子焼き小鯛」「鯛わさび」「かわはぎの浜焼き」の全8種類です。どれもおいしいですが、超硬い「あご」が好みでした。
おしまい
以上、久し振りに成田山新勝寺に行ってきた話でした。
なお、復路も成田空港経由で帰りましたが、立ち寄った見学デッキでANAのフライング・ホヌ3号機を発見しました。
乗りたいなぁ…