寿がきやの「皿台湾」というチルドめんが近くのスーパーで売っていたので、買ってきて作ってみました。
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寿がきやはオリエンタル食品同様、地元の名古屋めしの商品化に力を入れていますが、本商品「皿台湾」も知る人ぞ知る名古屋の新名物だとか。
今や名古屋めしのひとつとなった台湾ラーメンですが、こちらはその汁なしバージョンです。と言っても台湾まぜそばとは違い、もやしとニラを全面的にフィーチャーしたものです。
正式名を「皿台湾らーめん」という、名古屋市中川区にある「八剱ROCK人生餃子」というすごい店名の中華屋さんの看板商品を再現したコラボ商品。
合わせる具材は、豚ひき肉ともやし、ニラとありますが、今回は豚ひき肉の代わりにダイズラボの「大豆のお肉」(ミンチタイプ)を使いました。
ひき肉、もやし、ニラを炒めて付属の「調味の素」と「鷹の爪」で味付けします。
麺は1分間茹でてお湯切りしたら、付属の「ソースの素」を混ぜます。
麺の上に具材を乗せれば「皿台湾」の出来上がり!

うわ、鷹の爪が効いてて、おいし~
次はにんにくを追加してみよう…
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ちなみに名古屋で「台湾」が頭につく料理は、鷹の爪とにんにくを効かせて甘辛く煮込んだひき肉「台湾ミンチ」を使っていることが特徴です。
元々は名古屋にある台湾料理店が考え出した「台湾ラーメン」がはじまりということで、名古屋発祥の味なんですね。
徐々に筆者の住む横浜でも、新しい名古屋めし関連商品を見かけるようになってきました。
筆者はピリカラ系大好きなので、「台湾ナントカ」は口に合うかも…

私はひつまぶしが大好き!
そうか、ひつまぶしも名古屋めしか…名古屋めし恐るべし!