今年売れたキッチンのヒット商品に「まな板シート」がありますが、今回はその専用ケースである、カインズの「すっと切れるまな板シートケース」を紹介します。
「まな板シート」について
「まな板シート」とは、まな板の上に敷いて使う、使い捨てのシートで、我が家でも便利に使っています。
特に肉や魚などのにおいが気になる食材を扱うときは、「まな板シート」を敷くことで、いちいちまな板を洗わずに続けて野菜などを切ることができます。
ダイソーやキャンドゥなどで、スライダー式カッターが付いた紙製の箱に入って売っているのですが、実はこのカッターがちょっと使いづらいのが難点です。
シートをピンと張らないとうまくカッターが噛んでくれないので、食事の準備で忙しいときには結構ストレスが溜まるのです。
カインズ「すっと切れるまな板シートケース」
実はカインズの「まな板シート」は、ケースのフタになる部分を中に折り込むことで、シートをカットしやすくするなどの工夫がしてあるそうです。
また、カインズではまな板シート専用のプラスチック製ケースも売っているということを知りました。
ということで今回入手した、カインズの「すっと切れるまな板シートケース」です。
使い方は紙製のケースと同様ですが、プラ製のカバーがしっかりシートを押さえる構造になっているので、安定してカットすることができます。
こちらが「すっと切れるまな板シートケース」の外観です。白一色のシンプルなデザインがいいですね。
カバーを開けてシートを入れます。シート自体は付属していません。
専用のシートをセットします。ちなみにダイソーのまな板シートは24cm幅と30cm幅のものがありますが、24cm幅のシートなら問題なく使えました。
シートを使う分だけ引出してカバーを閉めます。
カバーがシートを固定しているので、片手でスライダーを動かしてスムーズにシートをカットすることができます。これは快感!
カインズ「すっと切れるまな板シートケース」の設置について
「すっと切れるまな板シートケース」の裏面全体にはマグネットが付いています。
但し説明では収納に便利なマグネット付きとなっていて、冷蔵庫の側面に縦に付けている絵が書いてあるように、壁などに付けたまま使用することは想定していないようです。
自宅の冷蔵庫はガラス扉なので、スチール製のラックに付けてみました。
この向きに取り付けると、カバーを開けるとシートがカバーに乗って出てきます。
この状態で必要なだけシートを出してカバーを閉じ、もう片方の手でスライダーを動かすことでシートをカットすることが出来ます。
ただ、マグネットはそんなに強くないので、スライダーを動かすときにケースが落ちてしまう危険性があり、このままで使うことはお勧めしません。
マグネットだけに頼らずにしっかり固定するか、安定した台に置いて使うようにしましょう。(ちなみに筆者はガムテープで補強しました)
まとめ
以上、カインズの「すっと切れるまな板シートケース」の紹介でした。
実は以前からカインズの「まな板シート」を試してみたかったのですが、近くにカインズがなかったので、しばらく買えずにいました。
しかし!カインズが東急ハンズを買収したことで、近くにあるハンズビーでも一部のカインズ商品が扱われるようになり、めでたく入手することができたのでした。
しかしカインズには他にも面白い商品がたくさんあるようなので、一度カインズにも行ってみたいと思っています。