ホームベーカリーで焼いた食パンはおいしいですよね!
でも、焼きたての食パンって、スライスするのが大変じゃありませんか?
パンをスライスするときに使うツールは色々ありますが、今回は割と使い易かった「ヨコ切りパンスライサー」について紹介します。
***
以前から我が家にある電動式スライサー(独エミーデ社製)は、チーズやハム、バケットなどを簡単に薄くスライスできるスグレモノですが、食パンだと一番厚くしても8枚切り位の薄さになってしまいます。
サンドイッチ用ならともかく、トーストで食べるにはもう少し厚く切りたいところ。
しかたなく手切りするのですが、食パンスライス用のガイドを使っても、なかなかうまく切れないでいました。
そんな中、先日東急ハンズで「ヨコ切りパンスライサー」というのを見つけました。
***
こちらが株式会社ユシカワの「ヨコ切りパンスライサー」です。
確かに食パンを立てて切ると、だんだんパンが歪んできて綺麗に切れないことが多かったので、ヨコ切りするという発想はいいかも知れません。
厚さはパンを載せる板の差し込み口を変えることで調節。1cm(12枚切り)から0.5cm刻みで3cm(4枚切り)まで5段階に調節できます。

切る前に板が左右同じ段に差し込まれていることを確認しましょう!
6枚切りの位置にして食パンを切ってみました。(実際にはパンを上から手で押さえています)
意外とスムースに切れましたが…
6枚目が超薄くなってしまいました。
6枚目は無理やり切りましたが、これだと5枚切りですね。しかも厚さが均一でないような…

パンを上から押さえ過ぎたかな?
でも他のガイドツールに比べて格段に切りやすく、切り口も綺麗でした。
力加減に慣れてくれば、もっとうまく切れそうです。
ということで、後日、8枚切りの位置にして切ってみました。
今度は6枚に切れました。(^_^;
割と均一に切れたと思いますが、まだ上から押さえ過ぎかな?でも切り易さは抜群なので気に入りました。
コストコのベーグルも、簡単に半分に切ることができます。
厚さ調整は1cm(12枚切り)の位置で丁度良かったです。
チーズベーグルなどを切るとスライサー本体に油分が付いたりしますが、部品は簡単に分解して洗うことができるので衛生的です。
***
以上、意外とスグレモノだった「ヨコ切りパンスライサー」の紹介でした。
こちらの方が遥かに手軽なので、電動スライサーの出番がなくなりそうです。

おウチで食パン焼く人には超お勧めです!