お土産で頂いていた「元祖瓦そば」を作ってみました。

「瓦そば」を作る
「瓦そば」は山口県下関市の郷土料理で、川棚温泉の「たかせ」が発祥のお店です。

本来、熱した瓦の上に茶そばと具を乗せて温かいめんつゆで食べる料理ですが、家庭で作る場合は、茹でたそばをフライパンで炒めてからホットプレートなどに移し、具を乗せて食べることを推奨しています。

本品は4人前の乾麺とめんつゆがセットされています。

ということで、「瓦そば」の材料です。牛肉、長ねぎ、卵、レモン、それにチューブもみじおろしです。

牛肉は炒めて醤油・みりん・酒・砂糖(全て大さじ1)で味付けしました。あとは錦糸卵、小口切りねぎ、輪切りレモンを準備。

茹でたそばを冷水で冷やし、油を引いたフライパンで炒めます。(4人前茹でてしまいましたが半分は後で頂きました)

温めたホットプレートにそばを広げ、錦糸卵、牛肉、ねぎを乗せ、薬味としてもみじおろしを乗せたレモンをトッピングします。

「瓦そば」を食べる
それでは「瓦そば」を頂きます。

香ばしく焼けた茶そばが独特の味わいです。

普通においしい!
甘辛い牛肉など、色々な味が楽しめます。

焦げたそばの食感もいいね!
レモンともみじおろしもめんつゆに良く合います。

おしまい
以上、山口県下関の郷土料理「瓦そば」を作った話でした。
ちなみに「瓦そば」は、昨年山口県を訪れたときに食べていました。

本場下関ではありませんでしたが、同じような味わいでした。
そばとしては一風変わった食べ方ですが、なかなかおいしいと思います。