コロナ禍で外出が減り、明らかな運動不足に陥ってしまっています。
幸いというか、外食による食べ過ぎがなくなったので、筆者の体重はほぼベスト(BMI:21.5)をキープできています。
しかし、この年になると体力の衰えが気になります。
特に腕や足の筋肉の衰えを感じますし、腰を下ろしたり、立ち上がったりする度に「ドッコイショ」と言ってしまいます。
コロナ禍の中、家の中でも不要なかけ声は控えねばなりません!(^_^;;
そこで、まずは腕の力や握力の低下を復活させるために、ダンベルとハンドグリップを買ってきました。
ダイソーのダンベルとハンドグリップ
以前、カミさんが水を入れるタイプのダンベルを持っていたはずなのですが、あちこち探しても見つからず、やむを得ず買うことにしました。
当初、ダンベルをスポーツ用品店で見たのですが、結構なお値段がしていたので、100均で探してみることに。
キャンドゥでは見つかりませんでしたが、ダイソーの大型店で見つけました。
以前ウチにあったのと似たような水を入れるタイプ(ウォーターダンベル)もありましたが、1Kgだったのでパス。
スチール製のダンベルは1Kgのと2Kgのがありましたが、2Kgを二つ購入しました。(1個500円)
ついでにハンドグリップも購入。こちらは5Kgから25Kgまで5Kg置きに揃っていましたが、20Kgのものを二つ購入しました。
これで毎日少しずつ筋力を戻していきたいと思います。
もちろん、フレイル予防のためには腕と手の運動だけでは足りないので、もう少し暑さが緩んだら散歩も再開したいと思います。
フレイル予防
ところでフレイルとは、「健常」と「要介護」の中間に位置する身体的状態、つまり要介護予備軍とも言うべき「虚弱」な状態のことです。
日本老年医学会では、フレイル(FLAILTY)を、
高齢期に生理的予備能が低下することでストレスに対する脆弱性が亢進し、生活機能障害、要介護状態、死亡などの転帰に陥りやすい状態で、筋力の低下により動作の俊敏性が失われて転倒しやすくなるような身体的問題のみならず、認知機能障害やうつなどの精神・心理的問題、独居や経済的困窮などの社会的問題を含む概念
フレイルに関する日本老年医学会からのステートメント
と定義しており、身体的問題のみならず、精神・心理的問題と社会的問題も含む概念としています。
この3つのフレイルを防ぐポイントは、ずばり「栄養」「運動」「社会参加」です。
運動だけでなく、生活全体に気を配る必要がありますね。
まあ、栄養は摂り過ぎの傾向ですが…
まとめ
それにしても殺人的な暑さが続いていて、日頃から体力維持に努めていないと、身体が持ちませんね。
つい水分ばかり摂ってしまい、なんか身体がダレてきます。
ビシっとしなくては!