sora’s おいしいノート

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コロナ感染時の低酸素症に注意!新型Apple Watchに期待したいが…

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最近、軽症で自宅療養していた人が突然重症化する事例を良く耳にします。

www.yomiuri.co.jp

重症化の兆しとして「いつもは感じない息切れ」に注意をする必要があるという。

この記事を触れている「パルスオキシメーター」で数日前にYahoo!で読んだ記事のことを思い出しました。

news.yahoo.com

「ある医師がCOVID-19の戦いで持っているべきだと言っている装置」という記事で、ニューハンプシャー州の緊急治療室の医師(Dr. Richard Levitan)は、

patients should understand that shortness of breath is a late sign

と言っています。

つまり、低酸素症に対して息切れの症状は遅れて現れるので、早期発見のためには体温計のように自宅でパルスオキシメーターにより血中酸素濃度計を監視するのが有効だと訴えているのです。

パルスオキシメーターって何じゃい、という感じですが、そういえばApple Watchでも血中酸素濃度が話題になっていました。

japanese.engadget.com

Apple Watchの次期モデル(Series 6)に血中酸素濃度測定機能が搭載されるかもしれないということですが、実はOSのバージョンアップにより、過去の全機種で利用できる可能性もあるとか。

確かに、初代Apple Watchを分解するとパルスオキシメーターのような装置が内臓されていることを確認したという記事もありました。

今年秋に発売予定のApple Watchは第六世代、筆者の持っているのは第二世代の古いものですが、ちょっと期待してしまいますね。

もっとも、既に提供されているApple Watchの心電図機能も、日本では医療機器の認可が取れておらず使えない状況なので、血中酸素濃度測定機能が提供されても日本では使えないかも。(現状、心拍数のモニターはできる)

Apple Watchの心電図機能は、今や世界の35の国と地域で利用可能になっており、これで命が救われたという報告もあるので、これを期に日本でも使えるようになって欲しいと思うのですが…