みんな大好き業務スーパーで、冷凍の「鮪たたき」というのを買って来たので、ネギトロ丼を作ってみました。
マルハニチロの冷凍「鮪たたき」
業務スーパーで売っている「鮪たたき」はマルハニチロ製で、真空パックに入って冷凍されています。
「業務用」と記されていますが、内容量250gなので、家庭用としても使い勝手は悪くありません。
ネギトロ丼にするなら二人用としてちょうどいい量だと思います。
真空パック包装なので、パックのまま自然解凍か流水解凍で完全解凍してから開封するように書いてありました。
「鮪たたき」でネギトロ丼!
ということで、今回は食べる5時間前くらいに冷蔵庫に移して解凍しておきました。急ぐ場合は流水解凍もいいけど、水がもったいないですしね…
あとはよくほぐして、海苔、ネギ、大葉と一緒にどんぶりに盛り付けるだけでネギトロ丼のできあがりです。今回は豪華にイカ刺しもトッピング!
ワサビ醤油を掛けて頂きます。
うわ、うま!
イカ刺しと一緒に、豪快にわっしょいわっしょい!と食べました。
ところで「ネギトロ」って何だ?
ところで「ネギトロ」って「葱」と「トロ」のことではなく、まぐろの身を「ねぎ取る」から来ている言葉だとか。
『ネギトロ』とは、もともとは、まぐろ一本を丸々買っている大きな業者が、切身を取ったあとの骨のすきまにある身(中落ち)や、皮の裏の身をそぎ落として作っていたのが始まりで、『ネギトロ』といっても、いわゆる『トロ』は使われていません。『ネギトロ』の『ネギ』の語も、『身をねぎ取る』という言葉から派生したものだそうで、野菜のネギとは関係がなく、一般的に、ネギトロにネギをのせることはあっても、ネギトロ自体にネギが入っていることはありません。
日本かつお・まぐろ漁業協同組合
但し、例によって諸説あるようで、広辞苑には「葱とろ」と表記されているし、この「鮪たたき」のパッケージ裏に書いてあった「ねぎとろ丼」のレシピは、「葱」と「とろろ」を使っていました。
まあ、おいしければ何でもいいですけどね…
以上、業務スーパーで買ったマルハニチロの冷凍「鮪たたき」を使ったネギトロ丼の話でした。