最近、筆者のiPhoneのバッテリー劣化を感じる場面が増えてきました。
特にカメラを使用すると、あっという間にバッテリーがなくなります。
筆者のiPhoneはiPhone7 Plusという4年前のモデルなので当然でしょうか…
カミさんのiPhoneXのバッテリーが膨らんでしまい、先日交換したことを思うと、むしろ良く持っている方なのでしょう。
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ちなみに「設定」の「バッテリー」を見てみると…
「バッテリーの状態」の右側に、以前は表示されていなかった「サービス」という文字が見えます。
さらに「バッテリーの状態」をクリックすると…
「バッテリーに関する重要なメッセージ」に「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。」などと書いてありました。
このメッセージについて、アップル公式サイトには、
このメッセージは安全性の問題を示すものではありません。このバッテリーを引き続きお使いになっても問題ありません。ただし、バッテリーとパフォーマンスの問題がより顕著に感じられるようになるかも知れません。バッテリーを交換すれば快適に使えるようになります。
iPhoneのバッテリーとパフォーマンス/Apple Inc.
とあるので、このまま使い続けることに危険性はないようです。
「ピークパフォーマンス性能」のところにも同様の文言がありますね。
「最大容量」はまだ「90%」あるので、「著しく劣化」が何を指しているのか不明ですが、前述のように確かにバッテリーの減りは早くなってきています。
なお、この「バッテリーの状態」はiOS11.3から追加された機能ですが、Apple Storeや正規サービス プロバイダ以外の非正規修理業者やDIYで交換したバッテリーでは機能しないようです。
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ちなみにわが家では、最新のiPhoneはまずカミさんが使い、カミさんが使っていたiPhoneを筆者が使うようにしています。
筆者は新しモノ好きではありますが、使うより設定をいじるのが好きなので、設定が終わったらカミさんに渡し、自分はカミさんが使っていたiPhoneを引き継ぎます。
引き継いだiPhoneは、古いとは言えまた設定し直す楽しみもありますし、なにより安定しているのがいいです。
最新のOSが対応している機種なら問題ないので、iPhone7はまだまだ使えます。(リリースされたばかりのiOS14はiPhone6S以上が対応)
現在カミさんが使っているのはiPhoneXで、先日バッテリーを交換したばかり。
iPhone7 Plusのバッテリー交換はApple Storeで5,400円なので、大した金額ではありませんが、iPhone12が出たらカミさんのiPhoneXと交換するつもりなので、もう少し引っ張りたいところです。