sora’s おいしいノート

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やっぱり面白かったロスト・イン・スペース シーズン2

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netflixで配信されたロスト・イン・スペース シーズン2の全10話を見終わりました。

いやー、やっぱ面白かった。というか、予想もつかない方向に話が展開していって、どんどん面白さが増しています。これは永遠に続きそうな予感・・・

シーズン2はシーズン1ラストの7ヶ月後から始まります。ウィル役のマックスウェル・ジェンキンスはリアルにどんどん成長しているので、違和感の生じないようにドラマの時間経過を調整しているのでしょうね。

人には誰にでも弱みがある。完璧な大人なんかいない。人もロボットも苦難を乗り越え成長する。そんなテーマを繰り返し訴え続けたシーズン2でした。

そして、ますますいい味が出てきたドクター・スミス。シーズン2の最後で意外な行動を取り安否不明になりますが、生きていることを暗示するようなシーンもあったので、恐らくサンプルボックスに避難するなどしてしぶとく生き延びていることでしょう。ドクター・スミスなしではストーリー展開がつまらないものになってしまうので、制作側はこのキャラを手放さないと思いますが・・・

ちなみに、新たにスケアクロウと名付けられたロボットが出てきますが、他にもロボットがいっぱい出てきて、見た目ではまず区別が付きません。あと、最初にウィルの友達になったロボットを「ロボット」と呼び続けるのにも無理が出てきたと思います。

次のシーズンからでも遅くないので、オリジナルの日本吹き替えで使っていた「フライデー」みたいな名前をペニーが命名することを期待します。ついでに、他のロボットと区別できるように、何か身に付けるアクセサリ的なものをプレゼントしてはどうでしょうね。

シーズン2のラストでは更に絶望的な状況に追い込まれ、次のシーズン3(当然つくられると思っていますが)の展開が気になって眠れません。そろそろ映画版ロスト・イン・スペースのように時間がテーマに浮かび上がってくるような気もしますが、個人的には安易にタイムパラドックスに逃げるような展開は望まないなぁ。