石垣島産の「スナックパイン」を見つけたので買ってきました。
「スナックパイン」というのは、元々は台湾原産のボゴール種というパイナップルですが、日本では沖縄本島と石垣島で栽培されています。
果肉が柔らかく、手でちぎって食べることができることから、「スナックパイン」と名付けられたとか。
普通のパイナップルよりも小振りで、葉には鋭いトゲがあるので、持つときには注意が必要です。
スナックパインと台湾パインの比較
一緒に買った台湾パインの「極(きわみ)」とスナックパインを並べてみました。
スナックパインの方がかなり小振りなことが分かります。
スナックパインをむしる
それではスナックパインの方を食べてみます。
まずは底の部分を切り落とします。
あとは手で簡単にちぎり取ることが出来るらしいのですが…
ホントだ!
確かに簡単にちぎれるので、スナックのように食べることが出来ますね。
調子に乗って全部ちぎっちゃいました!
芯の部分も食べられるようなので、食べやすいようにカット。
ジューシーだけどパイナップルらしい繊維は普通にあります。
芯の部分は台湾パインと比べると少し硬めですが、まあ食べられます。
但し、この食べ方は、沢山食べるのには向いていません。
食べ過ぎて唇がヒリヒリしてきてしまいました…
台湾パインの「極(きわみ)」をカットする
一緒に買ってきた台湾パインの「極(きわみ)」の方も食べてみます。
こちらは芯ごとカットして頂きます。
さすがに台湾パインは甘くておいしいです。
前回食べた台湾パインの「王蜜」同様、芯から柔らかくて、繊維もほとんど感じません。
やっぱり台湾パインはおいしいわ~
おしまい
今回はレアものの「スナックパイン」を買ってみました。
簡単に手でちぎれるのには驚きましたが、やはり普通にカットした方が食べやすいと思います。
味も甘い方だと思いますが、「台湾パイン」の甘さや繊維のない食べやすさには勝てない印象でした。
一度台湾パインのおいしさを知ってしまうともうダメ…
あ、ちなみに「スナックパイン」と「台湾パイン」は別の日に、それぞれ2日に分けて食べました。