sora’s おいしいノート

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コロナ禍だろうと災害は突然来る!我が家の災害対策を再確認しました

東京で記録的な長雨を記録するなど、日本列島は梅雨空に覆われ、沖縄以外の梅雨開けはもう少し先になりそうです。

大雨で被災された方々は本当にお気の毒です。心からお見舞い申し上げます。

ところで、最近関東や中部などで地震が続いている状況も少し心配です。

また、先月に続いて、昨日も横須賀の方で異臭騒ぎがありました。

先月の例とは異なり、異臭地域が北上することはなかったようですが、やはり原因が特定できないのが不安です。(地震の前触れという説も…)

いたずらに不安をかき立てることは本意ではありませんが、大雨、台風、地震、噴火と、いつどこで突然災害に襲われてもおかしくない国に住む者として、自分でできる備えをしておくのは当然でしょう。

ということで心配性の筆者は、我が家の災害対策の再確認を始めたのでした…

非常用持ち出し袋の中

避難指示が出たときなど、指定避難所に避難するときに持ち出すものを、一応まとめてリュックに詰めてあります。

リュック中は以下の物が入っていました。(写真は一部)

非常持出しリュックの中身

  • えいようかん
  • ビスコ
  • 使い捨てコップ
  • 5Lウォーターバッグ
  • 手回し充電ラジオ
  • 簡易トイレ強力凝固・消臭剤
  • 黒ゴミ袋
  • ビニールシート
  • 緊急用ブランケット
  • 包帯・絆創膏
  • マスク
  • ティッシュペーパー

なんか肝心なものが足りていない感じですね。

筆記用具、常備薬、予備電池、カッパ、タオル、チャッカマン、軍手、ロープ、十得ナイフ、水筒、使い捨てカイロ、なども入れておきたいと思います。

ちなみに「手回し充電ラジオ」は「SONYのICF-B99」というLEDライト付きのAM/FMラジオで、スマホの充電もできるスグレモノです。手回しは疲れますが、電源が確保できなくてもスマホを充電できるというのは何よりの安心感があります。

食べ物についてはまだ賞味期限に余裕がありましたが、量がちょっと少ないので補充しておこうかと思います。

ただ、今入れているリュックにはこれ以上入りそうもないので、少し大きめのものに変更する必要があります。

寝室に常備しているもの

寝室の枕元には、折りたたみ式ヘルメットと懐中電灯を常備しています。

ヘルメットと懐中電灯

もちろん、スマートフォンと充電器も近くに置いて寝ています。

今気付いたのですが、老眼用メガネも置いておいた方がいいですね。

食料備蓄

次に自宅で備蓄している食料について。

飲料水

自宅ではウォーターサーバー(クリクラ )を使っており、常に6リットルボトル×8本以上の備蓄があります。

ウォーターサーバーのボトルラック

飲料水に関しては、これで2人で1週間は持つと思うので良さそうですが、ボトルラックの地震対策をしていないのが問題です。ラック自体の転倒防止はしているのですが、ボトルが飛び出さないような工夫を検討しています。

米・パスタなど

米は常に10kgを備蓄するようにしています。

普段から無洗米を使っているので、余計な余分な水を使わずに炊くことができます。

スパゲティも良く食べるので、コストコで余分に買ってあります。

インスタント麺は袋麺やカップ麺を買ってありますが、あまり賞味期限が長くないので、備蓄というよりも食べる分を買ってあるという感じですね。

缶詰・レトルト食品など

備蓄食として代表的な缶詰とレトルト食品ですが、これも消費するたびに買い足すようにしています。

しかし見たところ缶詰が少し少なくなってきているので、買い足しておこうと思います。

ライフラインが止まったときの備え

続いてライフラインの対策について。

電気

東日本大震災のときに一番困ったのが電気でした。

まだ寒い時期だったので灯油ストーブが大活躍しました。

従って、冬場は灯油を余分に買っておくようにしています。

照明については、キャンプで使っていたローソクランタンもありますが、火を使うのは危険なのでやはり懐中電灯に頼るしかありません。

これも東日本大震災のときに単一電池が手に入らなくて困ったので、単三から単一への変換アダプタを準備してあります。

単一電池アダプタ

また、電池類は基本的に充電式のものを使っていますが、今確認すると余裕があまりないので、買い足しておこうと思います。

ガス

ガスは料理と風呂でしか使っていませんが、風呂はどうしようもないとして、料理は火が欲しいところです。

電気が来ていればIHコンロが使えますが、電気もガスも止まっている場合は、キャンプと同じですね。

筆者は自宅用と共有できて便利なので、キャンプをしているときもカセットガスをメインに使っていました。

家で使うなら食卓で使っているカセットコンロで十分でしょう。

但し、カセットボンベは切らさないようにしないといけません。

最近はキャンプに行かなくなったので、カセットボンベを使う機会が減っています。

常に使える状態にしておくためには、定期的に鍋料理などをしないといけませんね。

水道

飲料水は前に書いたように、ウォーターサーバーの水があるので問題ありません。

ただ、洗い物などで使う水は別途確保する必要があります。

一応庭には20リットルのタンクが2つ置いてありますが、定期的に水を入れ替えてメンテするのは大変そうです。何か良い方法はないものでしょうか…

電話

今使っている固定電話は、NTTのひかり電話なので、そもそも停電時には使えません。

しかし携帯電話があるので、どちらかが通じれば問題ないと思います。

今や電話よりもインターネットの方がライフラインですが、それもモバイル通信が使えればなんとかなるでしょう。

ガソリン

東日本大震災のときも、ガソリンスタンドに長蛇の列ができて大変でした。

なので、ガソリンは半分を切る前に補充するようにしています。

軽に代えてから燃費は格段に良くなりましたが、タンク容量も小さいので同じですね。

家具類の転倒防止

最後に家具類の転倒防止についてです。

これについては過去に、背の高い家具の天井との間に突っ張り棒を噛ますとか、家具の上の荷物が落ちないようにベルト止めするとかしていましたが、ちょっと最近緩んできているので、再度確認が必要だと思っています。

昔のCMで「部屋には高さがある」というのがありましたが、そもそも家具の上にモノを置き過ぎなので、なんとかこれらを整理しないといけません。

まとめ

会社勤めをしていたときは、毎年11月頃に防災訓練をしていたので、そのタイミングで自宅の備蓄食料の賞味期限などを確認していました。

一般的には防災の日(9月1日)あるいは防災週間をキッカケにすると思いますが、気になったタイミングで色々チェックするのも大事ですね。真剣度が違うので、色々と不備が見えてきます。

足りないモノは補充すればいいのですが、家具の上の整理は、ちょっと時間が掛かりそうです。

というか、一番大事なのに、なかなか重い腰が上がらないのですが…(^_^;;