長いこと使ってきたカシオのラベルライター「ネームランド」が使えなくなったので買い換えました。
買い換えたのは同じ「ネームランド」の「KL-M7」です。
カシオネームランド「KL-3100」は既にサポート終了
以前使っていた機種はこれ、カシオネームランド「KL-3100」です。
バッテリーが劣化してしまい、フル充電してもこの状態で、ラベルが1mmも印刷できません。
この機種はバッテリー内蔵でACアダプタが付いているのですが、ACアダプタは充電専用で、内蔵バッテリーに充電されていないと使えないのです。つまり内蔵バッテリーが消耗するとACアダプターをつないでも使えないという大変不便な仕様になっています。
既にサポート期間が過ぎ、メーカーでの修理は受け付けてもらえません。
内蔵バッテリーは自力で交換できなくはなさそうですが…
ネットで調べると交換用の互換バッテリーは6千円前後するので、諦めて本体を買い換えました。
選んだのはカシオネームランド「KL-M7」
買い替えとなると、キングジムのテプラにも惹かれたのですが、ネームランド用のテープカートリッジがまだいっぱいあるので、またネームランドにすることにしました。テープカートリッジって結構高いんですよね。希望小売価格は1本千円以上します。
内蔵バッテリー方式のものは避けたいと思いましたが、最近のネームランドはACアダプター駆動か単3電池駆動、あるいは併用のものしかなさそうなので問題ありません。
ということで、「KL-3100」同様24mm幅のテープが使いたかったため「KL-M7」を選びました。
ボディは「KL-3100」よりかなり大きくなっていました。
ただ、この機種はACアダプターと単3電池併用で、エネループなども使えます。単3電池は8本も使うのでエネループが使えるのはありがたいです。
ちなみにアマゾンでは単体の「KL-M7」よりもテープカートリッジ1本がセットになった「KL-TF7」の方が安かったのでそれにしました。
KL-TF7の内容物はこちら。左下がセットのテープカートリッジで、その右は元々付属しているお試し用テープです。どちらも9mm幅のWHITE TAPE/BLACK INKですが、お試し用は4mと半分の長さです。
また、純正の収納ケースがセットになった「KLM7CA」というのも気になりましたが、これもケース単体の「CA-4N」を買う方が安かったので、ついでに購入してしまいました。
このケースは買って大正解でした。いっぱいあったテープカートリッジを全て収納することができて、大変満足しました!
まとめ
買ったばかりでまだあまり使っていませんが、操作は以前の機種と同様なので問題なさそうです。
テープのオートカットとハーフカット機能は便利!
現状の筆者の部屋は、どこに何があるか分からない状態になっているので、部屋の整理が昨年からの懸案事項でした。今年こそは、ラベルと整理ボックスを駆使して、部屋の整理を進めて行きたいと思っています。