かなり使い込んでいるわが家のミューズノータッチ泡ハンドソープ。
手をかざすだけで自動的に泡のハンドソープが出てくるという、ウィズコロナ時代を先取りしたような商品です。(そうでもないか…)
このディスペンサーの最近調子悪くなり、電池を代えてもソープが出てこなくなりました。
こいつは台所で使用中なのですが、やはりないと困るのでアマゾンで注文しました。
ミューズノータッチ泡ハンドソープ
ということで、注文した翌日にはゲットできたのがこれ。
左側の白いのが新しいディスペンサー。今までのものと比べると、本体の高さは低くなっていますが、ボトルを装着すると同じくらいになります。
今まで使っていたものは単三乾電池4本必要でしたが、今回購入したのは単三乾電池2本の仕様でした。これで電池の持ちが同じくらいならいいのですが…
ソープの出口横に赤外線の発光部分があり、電源を入れると、この発光部分から出た赤外線をボディ中央にある受光部で感知します。
この赤外線を遮ると、数秒間モーターが動いてソープが出てくるという仕組みです。
故障したディスペンサーの修理
一方、故障した方のディスペンサーですが、修理好きの筆者としては分解せずにはいられません。
ということで、試行錯誤で分解に成功し、色々といじくった結果、復活させることに成功したのでした!
最終的には、洗剤と空気を混ぜて泡を作る部分のメッシュが詰まっていたのが原因だと思われます。
分解修理については別の記事を書きましたので、興味ある方はご覧下さい。
ミューズノータッチ泡ハンドソープの専用ソープについて
ところで、ミューズノータッチ泡ハンドソープは、ソープを使い終わったらボトルごと交換するタイプです。
この交換ボトルは容量250mlで、普通に買うと1つ1,000円前後と結構高いです。
プリンターのインクと同様、消耗品で儲けるビジネスモデルですね。
裏技的に、ボトルの底に穴を空けて、別の泡ソープを充填する手もあります。
また、ボトルの口に先の尖った漏斗状のものを突っ込んでも充填できます。
筆者も以前、百均のマヨネーズ容器を使ってボトルの口からの充填にチャレンジしたことがあります。
ミューズの詰め替え用泡ハンドソープはアマゾンで安く入手できるので、250ml当たり200円ちょっとになります。
ちなみに泡用でない普通の液体ソープを水で2~3倍に薄めたものでも代用可能です。
ということで、できないことはないのですが、洗剤によっては今回のような故障の原因にもなりかねないし、少し手間も掛かるので、今はコストコで専用ボトルを買ってしまっています。
まとめ
故障していたディスペンサーが復活したので、新しいディスペンサーは洗面所で使うことにしました。
これでボトルの消費量が増えるので、また充填方式を検討することになるかも知れません。
やるとしたら、今度は充填が簡単なボトル穴開け方式にチャレンジしたいと思います。