スーパーで割りと大きめの「いわし丸干し」を売っていたので買ってきました。
今回は株主優待で頂いた冷凍辛子明太子が残っていたので、「明太いわし」にしてみました。
いわし丸干しで「明太いわし」を作る
辛子明太子は薄皮を取って中身をしごき出しておきます。冷凍してある場合は解凍する前の方が薄皮を取りやすいです。
いわし丸干しは頭を落とし、腹を割いて内蔵を取り出し、手で開いて中骨を取ります。ついでに邪魔な腹骨と背びれもできるだけ取り除いておきます。今回使うのは丸干しのため下味は不要です。
開いたいわしに辛子明太子を乗せていきます。
ラップでくるんで形を整えます。
フライパンにフライパン用ホイルを敷いて明太いわしを並べ、蓋をして中火で4~5分焼きます。
反対側も3~4分焼き、いわしの両面にこんがりと焼色が付いたら完成です。
「明太いわし」を食べる
それでは「明太いわし」を頂きます。
こんがり焼けたいわしと明太子がおいしそうです。

香ばしくておいしい!
骨を取ってあるのでとても食べやすいです。

これはご飯が進む!
おしまい
以上、いわし丸干しで作った「明太いわし」の話でした。
筆者はにがい内蔵が苦手なので、普通に丸干しを焼いても内蔵は取ってしまうのですが、今回は大きめのいわしだったので焼く前に内蔵を取り、代わりに辛子明太子を詰めてみました。
通常の明太いわしは生のいわしで作ると思いますが、丸干しでも問題なくできました。
内蔵の処理は面倒ですが、とてもおいしかったので、これはお勧めです。