運転免許証の更新をして来ました。
神奈川県の場合は、二俣川にある運転免許センターまで行って更新手続きすれば、即日発行してもらえます。なお、2021年11月現在、免許更新手続きには優先日が設けられています。
神奈川県の運転免許センター(二俣川)の優先日・時間帯
今回調べて初めて知ったのですが、神奈川県の運転免許センター(二俣川)では現在、感染防止で混雑を避けるため、横浜市に在住か、横浜市以外に在住かで午前・午後に分けて来場するようにお願いしています。
また、毎週水曜日午前中は、65歳以上の方・基礎疾患がある方・妊産婦の方を優先して受付しています。
但し、いずれも対象の方以外の受付を制限するものではありません。
詳細については運転免許業務のご案内(神奈川県警察)を参照して下さい。
優先日を狙って免許更新
筆者は65歳以上なので、水曜日の朝イチを狙って車で行きました。
二俣川の運転免許センターは、2018年5月に新しい建物に移転し、駐車場(1回千円)も整備されています。
筆者は7時45分頃に到着しましたが、開場は8時なので、更新手続きを待つ人が正面入口前に30人ほど並んでしました。ただ、65歳以上の方・基礎疾患がある方・妊産婦の方の並ぶ列は分けられており、そちらにはまだ誰も並んでいませんでした。
8時になるとスタッフの方が優先者を先に案内し、8台ある自動受付機に先に並ばせてくれます。自動受付機が稼働するのは8時20分からなので、そこでまた暫く待つことになりました。
なお、8台ある自動受付機のうち1台が優先者専用機械の表示がありました。朝イチ以外だと、優先者はこちらの受付機を利用することになるものと思われます。
自動受付機での更新受付は、免許証を差し込んで新しい暗証番号(4桁の番号を2つ)を入力すると、更新申請書と暗証番号の登録カードが印刷されます。
書類を受け取り、記載台で更新申請書の記入欄を埋め、裏のアンケートに回答したら、2番窓口(8時30分オープン)で手数料の証紙を購入して更新申請書に貼り付けます。
あとは適性検査(視力検査)、書類審査、写真撮影と、ほぼ待ち時間なしでトントン拍子に進み、あっという間に講習室に案内されました。
講習開始は9時なので20分以上待ちましたが、無事講習(優良運転者講習は30分)が終わり、9時30分には新しい免許証を受け取ることができました。
帰りに自動受付機の列を見ると、数十人が並んでいましたが、さほど混んでいる印象はありませんでした。
新調した眼鏡で視力検査は楽勝!
ところで以前書いたように、筆者は今回の免許更新にあたり、眼鏡を作り直しました。
これまでは「愛眼」や「メガネスーパー」を利用していましたが、今回は初めて、リーズナブルな眼鏡チェーンのひとつ「眼鏡市場」で眼鏡を作ってみました。
選んだフレームは眼鏡市場オリジナルの国産チタンフレーム「達」で、税込16,500円のものです。
眼鏡市場の眼鏡はどれもフレーム・レンズ一式の価格で、追加料金なしで遠近両用レンズや超薄型レンズを選ぶことができます。
今まで筆者は遠近両用レンズを使ったことがありませんでしたが、今回はドライブ専用として、遠近両用眼鏡を作りました。これで運転中もダッシュボードの細かい表示を確認することができるようになり、大満足です。
なお、肝心の視力ですが、自宅で簡易的に測定したところ、以前の眼鏡では大体0.7前後だったのが、新しい眼鏡では0.8~0.9くらいになりました。
結果として、今回の免許更新での視力検査は楽勝でパスできました。
まとめ
今回の免許更新は、優先受付のお陰で、かつてないほどスムーズに手続きすることができました。
しかし、いよいよ次の更新は70歳を超えてしまうので、事前に「高齢者講習」を受けておく必要があります。「高齢者講習」は実車講習が含まれるので、自動車教習所などに予約して受ける必要があり、ちょっと面倒ですね。
更にその次は「認知機能検査」を受検してパスする必要があります。特に記憶力が試される「手がかり再生」は難関なので、記憶力を衰えさせないように今から気を付けなければ…