カルディで「チキンオーバーライスの素」というが売られていました。
チキンオーバーライスというのは、「米海軍さん直伝 New York tase」を謳った横須賀の弁当で知りました。
ニューヨークの屋台で流行っているとかで、ターメリックライスの上にホワイトソースとレッドチリソースの掛かったスパイシーなチキンが載ったものが定番のようです。
そのときの弁当がとてもおいしかったのを覚えていたので、期待して買ってきました。
カルディの「チキンオーバーライスの素」
カルディの「チキンオーバーライスの素」は、鶏肉と一緒に御飯を炊き、タレを掛けて食べるもので、作り方は海南鶏飯などと同じですね。
製造しているのは焼肉のタレなどで有名な日本食研製造株式会社です。
パッケージには「炊き込みたれ」「ヨーグルト風味ソース」「シラチャーソース」の3袋が入っています。
鶏肉はもも肉の方がおいしいと思いますが、今回はヘルシーにむね肉を使います。
2合の米に水と「炊き込みたれ」を入れ、鶏肉を乗せて炊きます。
炊きあがりました。ご飯はサフランライスのような色になりましたが、原材料にサフランの記述はないので、主にクチナシ色素、アナトー色素によるものと思われます。
鶏肉はフライパンでさっと焼いて焦げ目を付けました。
「チキンオーバーライス」を食べる
「チキンオーバーライス」の出来上がりです。
黄色いご飯は、ほんのりとにんにくとチキンの風味がしておいしいです。
「シラチャーソース」はかなり辛味が強いですが、クセになる辛さで、筆者は好きです。
ひゃ~辛い!
「ヨーグルト風味ソース」はやさしい酸味で、みんなが好きな味。
両方のソースを掛けるとおいしさが倍増しますが、辛いのが苦手な方は「シラチャーソース」の方を控えめに…
うまい、うまい!
余ったご飯は、例によっておにぎりにして、翌朝いただきました。
今回は半熟卵焼きを乗せてデミグラスソースを掛けてミニオムライスに…
シンプルですが、これが意外とイケました!
おしまい
以上、カルディの「チキンオーバーライスの素」の紹介でした。
海南鶏飯も好きですが、ニューヨーク風のワイルドなボリューム感のある「チキンオーバーライス」もいいですね。