筆者の自宅では10年以上前からウォーターサーバーを使っています。
いつでも美味しい冷水と熱湯が使える生活はとても便利です。
ウォーターサーバーは定期的にウォーターボトルが補充されるので、意識することなく災害用の備蓄飲料水にもなります。
但し、ウォーターボトルは場所を取るので、予備ボトル置き場が悩ましいところだと思います。
そこでウチのウォーターボトル置き場に使っているカラーボックスと、その地震対策について紹介したいと思います。
ウチのウォーターサーバーはクリクラ
まずはウォーターサーバーの紹介です。
ウォーターサーバーを扱っている会社はいくつもありますが、ウチで使っているのはクリクラ (旧クリスタルクララ)です。
クリクラ は天然水ではなくRO水という人工のミネラルウォーターを使っており、安全で安価なのが特徴です。
基本的にサーバーは無料レンタルで年一回交換され、サーバーのタイプも複数種類から選ぶことができます。ウチはコンパクトな卓上タイプを選んでいます。
ウォーターボトルは二週間に一回宅配され、同時に空きボトルが回収されます。
6リットルサイズのウォーターボトル
当初は12リットル入りの大きなウォーターボトルが重くて大変でしたが、今は半分のサイズの「キュートボトル」に変更したので、持ち運びや差し替えが楽になりました。
なお、災害用の備蓄水としては1日ひとり3リットル必要と言われていますので、6リットルボトルは夫婦二人の1日分となります。一週間分として常に7本以上備蓄されていると安心ですね。
しかし、ウォーターボトルは場所を取るので、あまり多く予備ボトルを抱えるとすごくジャマになります。
カラーボックスでウォーターボトルラック
そこで、ボトル置き場として市販の四段カラーボックスを二つ重ねたものを使っています。
これで予備ボトルを8本、きれいに保管することができます。
クリクラ のキュートボトルだと、サイズがピッタリなのでとても満足しています。
なおボトルの下に段ボールを敷いて、出し入れでボトルが傷付かないようにしています。
ラックは倒れないように隣の食器棚と金具で固定しています。もちろん食器棚は天井との間に耐震用のつっかい棒を入れて倒れないようにしています。
しかし、ウォーターボトルは置いてあるだけなので、このままだと大きな地震が来たらラックから飛び出してしまいます。
ウォーターボトルの地震対策
そこで、ヒモをウォーターボトルの首に掛けて、ウォーターボトルがラックから飛び出さないようにしてみました。
ヒモは洋灯吊金具でラックに固定しています。
シンプルな仕掛けなので、巨大地震だと無理かも知れませんが、ある程度の地震なら堪えられるのではないかと期待しています。
まとめ
昔ホームセンターで購入した四段カラーボックスは、メーカーや品名などはもう分かりませんが、まるでクリクラ のキュートボトル専用ラックのようにサイズがピッタリでした。
他社のボトルやサイズの大きなボトルだと、市販のカラーボックスでうまく合うものがあるのかどうか分かりませんが、探してみる価値はあるでしょう。
ただの箱なので、DIYが得意なら板材から自作するのもアリだと思います。
以上、ウォーターサーバーには必須のウォーターボトル置き場の話でした。