昨日はかっぱ寿司でランチを食べてきました。
かっぱ寿司はコロナ禍で回転を中止している
コロナ禍になって以来、かっぱ寿司はテイクアウトばかり利用していましたが、Web予約して寿司を受取にいくと、店内がいつもガラガラなので、今回は店で食べることにしました。
かっぱ寿司では、コロナ禍が始まった3月から回転レーンでの提供を中止していて、タッチパネルで注文した商品のみを提供する形を取っています。
同様の取り組みははま寿司も実施しており、大手回転寿司で「回転」を続けているのはスシローとくら寿司だけ。
但しくら寿司は以前から回転している皿に防菌カバーを付けているので、むき出しの寿司皿を回転させているのはスシローだけとなっています。
あきんどスシローの水留社長は、食べ物から新型コロナに感染したという報告はないので、リスクはないと言い切っているようですが、消費者が受け取る感覚とはズレがあるように感じます。
--店内の回転レーンで、すしが外気にさらされ続けることを気にする人もいます。
食品が感染経路となったという報告は一切ない。そのリスクは基本的にないと思っている。
そのうえで気にされる方はもちろんいる。最後は消費者の方が選ぶということだ。
スシロー、コロナ後も貫く「回るすし」の意地/東洋経済ONLINE
ただ今回お邪魔したかっぱ寿司の店舗では何故か特急レーンが無くなっており、オーダーパネルで注文しても通常の回転レーンで回ってくるので、その間はむき出しのまま客席のおしゃべり空間を通ってくることになり、ちょっと残念でした。
かっぱ寿司で注文したもの
まずは定番の寿司を注文しまくりました。
キャンペーンものから、「本鮪とろウニランブフィッシュキャビア」の「つかみ寿司」がトロトロの絶品でした。カミさんは3枚も頼んでいました。
また「神戸牛炙りウニのせ」も香ばしくって間違いない美味しさでした。
季節限定メナューからは、「夏のあんかけ茶碗蒸し~白焼きうなぎ入り~」も具がたっぷり入った贅沢な茶碗蒸し。
変わったところで「とうもろこし炙りタレマヨにぎり」と「とうもろこし焦がし醤油にぎり」もなんとなく夏っぽくって美味しかったです。
寿司以外では貝の塩ラーメンを頂きました。あさりのスープがさっぱりして美味しいです。
まとめ
以前も書いたように、筆者は株式会社アトムの株主なので、同じコロワイドグループのカッパ・クリエイト株式会社が経営するかっぱ寿司でもアトムの株主優待が使えます。
なのでかっぱ寿司には頑張って欲しいと思いますが、筆者の好きなくら寿司と比べると、寿司以外のサイドメニューで圧倒的に負けているように思います。
かっぱ寿司にはくら寿司にはない「わさびなす」があるので、筆者は許しますが!(ちなみに「わさびなす」は、はま寿司にもあります)
ただ、せっかくオーダー方式のみにしたのに、オーダーした皿がゆっくり客席を通って届くのは、対策が中途半端で残念としか言いようがありません。
早くから特急レーンを導入したかっぱ寿司なのに…
筆者が行った店だけかも知れませんが、惜しいなぁ。