「はま寿司」は回転寿司大手4社の中では後発ですが、既に店舗数では「あきんどスシロー」を抜きトップ。売上高も2位の「無添くら寿司」に迫る勢いとか。
今回は、久し振りに「はま寿司」に行ってきました。
なお「はま寿司」は平日一皿90円からという低価格のキャンペーンが売りですが、今回訪れたのはそのキャンペーン対象外の店です。
はま寿司について
筆者は自宅からのアクセスのし易さもあり、4社のなかでは「くら寿司」がお気に入りですが、最近は株主優待が使える「かっぱ寿司」に行く機会も多いです。
「はま寿司」は以前行ったときの印象は結構良かったのですが、場所の関係でなかなか行くきっかけがありませんでした。
今回はカミさんのゼンショーの株主優待券が残っていたので、久し振りに「はま寿司」に行ってみました。

ココスの株主だったのに、いつの間にかゼンショーの株主に…
WEB予約サイト「はまナビ」で予約
一応「はま寿司」のWEB予約サイト「はまナビ」で予約して行きましたが、朝イチだったので必要なかったですね。
店の入り口には退職したペッパー君に代わり、無味乾燥な受付端末が設置されていました。
ここで「はまナビ」からのメールで受け取った受付番号を登録しておくと、順番になれば番号で呼ばれます。
再び端末のところに行き、メールで指示されていたメニュー番号を入力すると、座席番号の印刷された紙が印刷されて席に進むことができます。
くら寿司もそうでしたが、なるべく店員との接触を減らす工夫がされていて、企業努力が感じられます。
はま寿司の席について
席に着いてまず気付くのが、醤油の種類が豊富なこと。甘口でおいしい九州のさしみ醤油もあります。
また、タッチパネルの音声などに声優を起用する「有名声優ナレーション」第7弾として、現在は「花江夏樹」さんの声で案内されます。
今をときめく竈門炭治郎の声ですね。さすがです!
はま寿司で食べたもの
さて、現在「はま寿司」では「冬の豪華特選握り」フェアを実施中です。
ということで、高級魚を香ばしく炙った「炙りのどぐろ」、「炙りきんき」、脂の乗った「南鮪大とろ」などを安価に堪能することができました。

筆者の大好きな「わさびなす」は「かっぱ寿司」のよりジューシーでおいしかったです!
回転寿司に来たらほぼ必ず注文する茶碗蒸し「焼津産かつおだしの特製茶碗蒸し」
この茶碗蒸しは、出汁が効いていてとてもおいしかったです。筆者は「くら寿司」の茶碗蒸しが一番おいしいと思っていましたが、それに匹敵するおいしさでした。
締めは「鴨そば」にしました。
回転寿司のそばは珍しいと思いますが、鴨の出汁が濃厚でとてもおいしかったです。
はま寿司の回転レーンについて
ところで、こちらの店は注文した品も回転レーンで流れてくるのですが、皿の乗っている台が色分けされている訳でもなく、どれが自分の注文した品かはっきりしません。
なので、複数の注文品が他の客の注文品に混ざって連続して流れてくると慌ててしまいます。
この点だけは早急に改善して頂きたいと思いました。
なお既に一部の「はま寿司」の店舗では、回転レーンをやめて席の前に直送するストレートレーンのみに改装しているようです。
ウィズコロナ、ポストコロナを見据えたひとつの回答だと思いますので、思い切った改革の加速を期待したいと思います。
まとめ(はま寿司の感想)
以上、久し振りに「はま寿司」に行った話でした。
色々食べましたが、最終的に印象に残ったのは「わさびなす」と「茶碗蒸し」がおいしかったことですね。
期間限定のネタもおいしいのに低価格に抑えられていて好感が持てます。
ただ、回転寿司のシステムはやはり「くら寿司」が一番優れていると思いました。(従来型レーンの店舗での比較ですが)
今後の改善に期待します。
付け足し(Go To Eat)
ちなみに「はま寿司」は「Go To Eat プレミアム付食事券」の利用が可能です。(一部エリア)
株主優待券で足りないところは「Go To Eat プレミアム付食事券」を使うことができました。

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