スーパーで「赤酢すし酢」というのを見つけたので買ってみました。
赤シャリの「アボカドネギトロ丼」を作る
赤酢とは長期熟成した酒粕を酢酸発酵させて作られる酢のこと。酒から造られる米酢よりも赤いため、赤酢で作った酢飯(すし飯)は赤シャリと呼ばれ、江戸時代には米酢よりも安価だったこともあり普及したようです。
現在では製造に時間や手間が掛かるため高級酢の扱いとなっているようですが、「赤酢すし酢」は、家庭で手軽に赤シャリが楽しめるよう、「タマノイすしのこ」でおなじみのタマノイ酢株式会社が商品化したものです。
関西風とあるので、少し甘みを効かせた味付けになっているのでしょうか。酢飯を作る場合は、米1合のご飯に本品30mlを目安に混ぜるとあります。
やはりかなり赤いですね。今回は1.5合の米を炊いたので、「赤酢すし酢」は45ml使います。
米に「赤酢すし酢」を混ぜ合わせました。赤というより薄い茶色をした酢飯になりました。
「アボカドネギトロ丼」の材料です。冷凍庫にストックしてある業務スーパーの「鮪たたき」とダイスカットのアボカド、それに大葉です。
どんぶりに赤シャリを盛り付け、刻みネギを振ります。
鮪たたき、アボカド、大葉をトッピングしたら「アボカドネギトロ丼」の完成です。
赤シャリの「アボカドネギトロ丼」を食べる
それでは赤シャリの「アボカドネギトロ丼」を頂きます。
赤シャリは酸味がマイルドで、旨味も感じられてとてもおいしいです。
この酢飯、好き!
いつものネギトロ丼が、オシャレにちょっとグレードアップしたみたいです。
一段とおいしく感じられる!
おしまい
以上、タマノイ「赤酢すし酢」で作った赤シャリで「アボカドネギトロ丼」を食べた話でした。
ウチは夫婦とも酢飯大好きなので、この「赤酢すし酢」は重宝しそうです。
また、甘口で旨味のあるマイルドな酢なので、他の料理の味付けにも使えそうです。