sora’s おいしいノート

(当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています)

ベロニカ・マーズとHEROES

ようやくスカパー!で録画してあった「ベロニカ・マーズ」シーズン1全22話を見終わった。
この海外TVドラマは、カリフォルニアの高級住宅地にある高校に通う女子高校生を主人公とした青春ミステリーだ。ベロニカは父親で元保安官が開いている“マーズ探偵事務所”を助手として手伝う高校生。同級生の殺人事件の真相を追いながら、高校生活で出会う様々なトラブルを一話完結で解決していくという内容だ。真犯人ではないかと疑わしき人物が回を追うに従って次々と入れ替わり、最後に衝撃の真実が明らかになる。
セレブが多く住む地域の高校だけに、裕福な親を持つ生徒のグループとそれ以外とに二分された生徒達の人間模様や、毎週のように開かれるホームパーティなど、アメリカの若者の生態を見るだけでも興味深い。芯が強く心優しい主人公のベロニカが、周囲からの圧力やいじめにもめげず、前向きに突き進む生き様もクールで共感が持てる。
ベロニカを演じているのはクリスティン・ベル。本作で実年齢よりも7歳も若いティーンエイジャーを演じて高い評価を獲得したようで、その後「HEROES」にも出演しているらしい。
ん?待てよ、この間「HEROESシーズン2」を見終わったところだが、出てたっけ?と、HEROESのサイトを調べてみると・・・なんと、あの電撃女のエル役がクリスティン・ベルだったのか!気づかなかった。演じる役によってこれほど印象が変わるものなのか。さすが、役者やのー。