以前から買ってあったカルディの「葱油餅(ツォンヨウビン)ミックス粉」を使って、台湾B級グルメの「葱油餅」を作りました。
「葱油餅」を作る
カルディの「葱油餅(ツォンヨウビン)ミックス粉」の内容量は100gで約二枚分ということです。
材料としては本品と小ねぎだけです。あとはサラダ油、ごま油を使います。小ねぎは小口切りにして冷凍しておいたものを使います。
小ねぎは生のままでもいいのですが、冷凍してあったので軽くフライパンで炒めました。
本品1袋(100g)に水50mlを加えて練り込み、丸めてラップをして30分ほど寝かせた後、半分にして打ち粉をし薄く伸ばします。
表面にサラダ油を塗りってネギを散らし、ロール上に巻きいたものを渦巻き状に巻きます。
巻いた生地を押しつぶして再び薄く伸ばします。
ごま油を引いたフライパンで両面を焼きます。
最後にコテなどで生地をほぐすようにして焼き上げます。
もう一枚は卵包みにします。フライパンに落とした卵の上に焼いた生地を乗せ、ひっくり返して甘口醤油を塗ります。
卵を包むように生地を半分に折ったら完成です。
いつも冷凍庫に常備している業務スーパーの「葱抓餅(薄焼き餅)」も焼きました。ちなみに「葱抓餅」は「ツォンジュアビン」と読むみたいです。
こちらは油を引かずに凍ったまま焼くだけなので超簡単です。
「葱油餅」と「葱抓餅」を食べる
左側が「葱油餅(ツォンヨウビン)」で、右側が「葱抓餅(ツォンジュアビン)」です。
こちらが「葱油餅(ツォンヨウビン)」です。甘口醤油をつけて頂きます。

モチッとした生地でおいしい!
卵を包んだ方です。食べごたえもあって、とてもおいしいです。
こちらは「葱抓餅(ツォンジュアビン)」の方です。とても似ていますが、生地がパイのように薄く重なっているので食感がいいです。

やっぱりこっちの方が好きかな…
おしまい
以上、カルディの「葱油餅(ツォンヨウビン)ミックス粉」を使って台湾B級グルメを楽しんだ話でした。
粉から作るのは楽しいし、アレンジできる自由さはいいのですが、やはりそれなりの手間が掛かりますね。
手軽に台湾B級グルメを味わえる、業務スーパーの「葱抓餅(薄焼き餅)」を改めて見直してしまいました。