カルディの「海南鶏飯」は我が家のお気に入りのひとつですが、そのカルディで「カオマンガイセット」が売られていたので買ってきました。
「カオマンガイ」を作る
カルディの「カオマンガイセット」は、関連会社のオーバーシーズ株式会社がタイから輸入した商品になります。
「カオマンガイ」は「海南鶏飯」のタイ版と言われています。「海南鶏飯」がシンガポール風チキンライスなら「カオマンガイ」はタイ風チキンライスです。
特徴はつけだれにあり、「海南鶏飯」には、甘辛い醤油ベースとチリソースの二種類のつけだれが付属していましたが、こちらの「カオマンガイセット」には、タイの調味料「タオチオ」ベースのつけだれ一種類のみです。
通常は鶏もも肉と一緒にお米を炊き込むのですが、今回は(というか最近はいつもですが)サラダチキンを使います。あとは一緒に盛り付けるきゅうりとトマトを準備します。
炊飯器にお米200gと水300ml、炊き込みご飯の素、サラダ油小さじ2を入れ、サラダチキンを乗せて炊きます。
炊きあがりました。
サラダチキンを取り出して食べやすいようにスライスしてから盛り付けます。
「カオマンガイ」を食べる
それでは「カオマンガイ」を頂きます。
「カオマンガイ」のチキンライスは、にんにくと香辛料が効いていて、このままでもおいしいです。
ちょっと柔らかめに炊けちゃったけど…
粒状の大豆が入ったたれはかなりの辛口です。
チキンライスと一緒に食べるとおいしいです。
このたれクセになる!
おしまい
以上、カルディ「カオマンガイセット」とサラダチキンで「カオマンガイ」を作った話でした。
炊くときの水の量が多かったのか少し柔らかめでしたが、タイっぽい辛口のたれがよく合うチキンライスでした。
同じカルディの「海南鶏飯」は2合用でたれも2種類付いていてお得感がありますが、辛味が好きな方は「カオマンガイセット」をオススメします。
ちなみに筆者は「カオマンガイセット」のたれもかなり好きですが、やはり「海南鶏飯」の黒い方のたれが捨てがたいです。