sora’s おいしいノート

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のだめカンタービレ最終楽章前編

日曜日に、みなとみらいのワールドポーターズにあるワーナーマイカルシネマズで「のだめカンタービレ最終楽章前編」を見た。
前日が初日だったので混んでいるかと思ったが、朝9:15からの上映は半分程度の入り。いつもながら朝一の映画館は混んでいなくていい。
映画の内容は「のだめ」らしく、クラシック音楽と随所にちりばめられたお馴染みのオフザケで観客の期待を裏切らないものになっている。
しかも映画館ではその圧倒的な音楽の迫力で、クラシックコンサートに来ているような錯覚に陥りそうになるほどだ。
ストーリーは単純で、千秋と楽団員とのあつれきなど、肝心な部分が描き切れていない所があったが、演奏部分の素晴らしさにそんなことは吹っ飛んでしまった。編集するときに尺に収まるギリギリまで演奏部分を優先して他を削った結果かもしれないが、もしそうならのだめの妄想(変態の森)部分はもう少し削ぎ落としても良いと思う。
エンドロールの後に後編の予告があり、今回少なめで物足りない感じがしたのだめのピアノシーンが、後編ではもっと見れるようだ。