しつこくミューズノータッチ泡ハンドソープの話題です。
今回は専用ソープボトルの詰め替えについて。
ミューズノータッチ用のソープボトルの構造
ミューズノータッチ専用のソープボトルは、簡単には詰め替えできません。
ボトルのヘッド部分を無理矢理外すと樹脂が傷んでしまい、再度取り付けても液漏れの原因になるのでお勧めしません。
ヘッド部分には穴が2つありますが、小さい方はボトル廃棄時に中の液剤を捨てるための穴と思われるので、廃棄時以外は触らない方がいいでしょう。
内側に小さなゴム状の栓がしてあり、何かで突っつくと栓がボトル内に落ち、分解しない限り元に戻せません。
中央の大きい穴が液剤の出口で、こちらもゴム状の栓がしてありますが、栓を押し込んだ隙間から液剤を供給する仕組みなので、いくら栓を押しても元に戻ります。
なので、液剤を補充するには、ここに何かを突っ込んで隙間を空け、そこから注入することになります。
詰め替えはミニ漏斗を使うと超簡単!
当初筆者は、100均で見つけた先の尖ったマヨネーズ容器を利用しましたが、出口が小さいので注入するのに結構時間と力が必要でした。
そこでボトルの底にドリルで穴を空けて、そこから補充することを考えたのですが、その前に丁度いい感じのミニ漏斗が見つかったので、それを使ってみました。
このミニ漏斗だと、先端をボトルの口に差し込み、ちょっと捻ることで…
ゴム栓をよけて貫通させることができます。
これでより簡単に素早く液剤を補充することができるようになりました。
なおミニ漏斗は先端の直径が6mm以下でないと穴に入りません。
たまたま持っていたこのミニ漏斗は、以前ミニスプレーボトルを買ったときに付属していたものです。
そのときの記事はこちら。
アマゾンでは穴の直径6mmのミニ漏斗がいくつか売られています。完全に同じ物かどうかは分からないのでリンクは控えますが、「ミニ漏斗」で検索してみて下さい。
ちなみに詰替え用のソープは、大容量のものならば、250mlあたりにすると200円ちょっとです。
まとめ
先端の直径が6mm以下のミニ漏斗はあまりないと思いますが、安価なものだし、これが入手できれば超簡単に詰め替えできますので、探してみて下さい。
以上、ミューズノータッチ泡ハンドソープの専用ボトルの詰め替えについてでした。