sora’s おいしいノート

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10年目に突入!Withingsのスマート体重計は黙々と記録し続けている…

先日、毎朝乗っている体重計の電池が無くなり、交換したのですが、電源があがらなくなってしまいまい、あせりました。結果的には無事復活させることができましたが…

筆者が使っている体重計は、Withingsのスマート体重計の初期のモデル(WBS01)です。

Withingsのスマート体重計

今回はWithingsのスマート体重計について、筆者が気に入っている点などを書こうと思います。

壊れそうで壊れないWithingsのスマート体重計

実は一度電池漏れを起こしたことがあり、一応清掃したのですが、それ以来ときどき接点不良になるのです。

今回も取り敢えず電池ケースの接点をヤスリで磨いて清掃したところ、無事復活しました。

Withingsのスマート体重計の電池ケース

本当は分解してもっとキレイにしたいのですが、分解方法が見つからなくて…

この体重計はもう9年以上使っているので、いい加減買い換え時かもしれませんが、結構丈夫で長持ちします。

スマート体重計で大事なこと

筆者がWithingsのスマート体重計を近くのパソコンショップで購入したのは2011年の9月でした。

当時はまだ珍しかったと思いますが、WiFiで自動的に情報(体重、体脂肪率、BMI)がサーバーにアップロードされ、Webブラウザやスマホアプリでグラフ化して見ることが出来るのが気に入りました。

今ではスマホと連携できる体重計が増え、オムロンやタニタの国産勢をはじめ多くの中国勢が参入しています。

しかし、ブルートゥースのみでWiFiに対応していないスマート体重計が多いようで、毎日体重を測るときにスマホのアプリを立ち上げなければならないのは、やはり不便だと思います。

また、複数台のスマホとのペアリングに対応していないものもあるようなので、家族で使う場合は注意が必要でしょう。

もちろんWiFi対応機種ならばその心配も無く、自動的に測定データをサーバーに送信してくれるので手間が掛かりません。

また、スマート体重計は各社とも独自のスマホアプリでヘルスデータの管理を実現していますが、毎年バージョンアップされるスマホOSに追従していかないと、いずれアプリは使えなくなってしまいます。

アプリの使い勝手も重要ですが、そもそもアプリが使えなければただの体重計になってしまいます。

ちなみにWithingsのスマート体重計はApple Storeでも扱っており、iOSとの相性はバッチリ。もちろんAndroid用のアプリも用意されています。

また、サーバーに蓄積するタイプのものは、サーバーサービスの継続性も、スマート体重計の重要なポイントだと思います。

Withingsのサービスの継続性

Withingsのスマート体重計は、最初に発売されたのが2009年ということなので、既に10年以上にわたってサービスが継続しています。

筆者がWithingsのスマート体重計を購入した当時、Withings社というのを全く知らなかったのですが、こんなに長い間サービスが継続するとは思いませんでした。

2016年にノキアがWithingsを買収し、一時Withingsブランドが消滅しましたが、ノキアは2018年に再び同事業を手放し、再びWithingsブランドが復活しています。

この間もサービス自体は継続され、利用者には特に影響ありませんでした。

スマホアプリのバージョンアップも継続され、最新OSにもしっかり追従しています。

筆者が使い始めたのは2011年ですが、Withingsのサーバーには使い始めてからのデータが全て蓄積されており、今でも簡単に振り返ることができます。

ちなみに恥ずかしながら筆者の全期間のBMIグラフをお見せすると、こんな感じです。

WithingsのBMIグラフ

じわじわと体重が増加を始め、ついには体重計に乗ることも止めた時期がありましたが、数年前に炭水化物を少しだけ控えるダイエットに取り組み、体重を7kgほど落としました。

今は毎朝体重計に乗ることと、食べたものを適当に日記にメモしているだけで、レコーディングダイエットにもなっていないですが、なんとか適正体重を維持できていると思います。

食事と体重の関係を少し意識するだけでも、ある程度の効果があるのかも知れません。

まとめ

毎朝乗るだけで、自動的に体重などの情報を蓄積できるスマート体重計は、もう手放せません。

そしてこの快適さと蓄積した情報を今後も使い続けたいので、買い換えることになっても、またWithingsの体重計を選択すると思います。


ちなみに筆者が9年前にWBS01を購入したときは17,000円でしたが、現時点で、最上位モデルでも筆者の買った価格より安く手に入りそうです。しかも、エントリーモデルだとの半額程度…

エントリーモデルでも初期モデルより機能アップしていることだし、そろそろ買い換えたくなってきました。

以上、スマート体重計の話でした。