秋の「土用の丑の日」は過ぎてしまったけれど、急にうなぎが食べたくなったので、吉野家で「鰻重」をテイクアウトしてきました。
「秋の土用」も体調に注意!
「土用の丑の日」は夏だけが脚光を浴びていますが、そもそも「土用」というのは、立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間のことで、年に4回あります。
つまり「土用」は季節の変わり目の期間で、確かに夏は夏バテや熱中症などに注意が必要な期間ですが、秋だって夏の疲れがどっと出る時期。しかも急に気温が下がり、体調を崩す方も多いと思います。
今年は筆者もしばらく調子が悪かった…
すなわち、「秋の土用」も体調に注意が必要で、秋の「土用の丑の日」だって、うなぎを食べてスタミナを付けるべきですよね。
今年の秋の「土用の丑の日」は10月20日と11月1日でしたが、松屋ではこの時期に合わせて「秋のうなぎ祭り」を開催しており、筆者も数週間前にいただきました。(吉野家やすき家ではこのところうなぎメニューがずっとあるみたいですが)
既に「丑の日」は過ぎましたが、今年(2021年)の立冬は11月7日なので、まだ「秋の土用」期間中…
ということで、来たるべき冬に備え、今一度うなぎを食べてスタミナの回復を図りたいと思います!
吉野家の「鰻重二枚盛」テイクアウト
今年は松屋とすき家のうなぎは食べましたが、吉野家のうなぎはまだ食べていませんでした。
吉野家の「鰻重」は「一枚盛」「二枚盛」「三枚盛」が選べるのですが、ご飯とのバランスが一番良さそうな「二枚盛」にしました。
タイミングよく、LINEからテイクアウト予約注文すると5%割引になるキャンペーン中だったのでラッキーでした。支払は店舗で行うので、株主優待券も使えます。
なお吉野家では現在、「#外食はチカラになる」キャンペーンにも参加していて、対象の期間・時間帯に店内で食事をすると、定食・鍋膳・御膳に限り10%オフになります。(鰻重は対象外のようですね…)
ちなみに「#外食はチカラになる」は吉野家ホールディングスが呼びかけ、外食業界の28社が参加しているプロジェクトです。コロナ禍で売り上げが減少した外食業界を盛り上げようと、全国約9,400店舗で割引などの特典を用意し、来店を後押しする呼びかけを実施しています。
吉野家の「鰻重二枚盛」を食べる
ということで、こちらが「鰻重二枚盛」です。山椒は二袋付いていたので全部かけてしまいました。ちなみにお新香とお吸い物は別途用意したものです。
うなぎはフワフワでおいしいです。
タレも染みていて、満足!
やっぱうなぎはおいしいわ~!
おしまい
以上、吉野家の「鰻重二枚盛」を食べた話でした。
今年は牛丼屋のうなぎを、すき家の「うな牛特盛」、松屋の「うなぎ三色丼」と「うなぎコンボ牛めし」、そして吉野家の「鰻重二枚盛」と食べてきましたが、改めて振り返ると、うなぎに関しては大きさも味も、すき家が一番だったように思います。
但しそれぞれ食べた時期が異なるので、同時期に食べ比べたらまた印象が異なってくるのかも知れません。
来年はちゃんと食べ比べしてみるかな…