コストコに行くと、いつも買うかどうか迷うヨシダソース。
迷う理由はその巨大なボトルにあります。
こんなにおっきなもの買ってマズかったらどうしようと…
ところが、先日カルディで、比較的小振りなボトルのヨシダ「オリジナルグルメソース」を見つけたので、即買ってきました。
コストコで売っているヨシダソースのボトル(1360g)の半分以下(645g)ですが、日本で売っている一般的なタレと比べるとまだ大きいです…
ちなみにヨシダソースのホームページを見ると、645gのボトルはリテールサイズといい、340gのハーフボトルというのもあるらしいです。ハーフボトルが日本で売っているタレの普通サイズですね。
ヨシダソースとは
ヨシダソース「Yoshida's gourmet sauce」は、1949年に単身渡米した吉田潤喜さんが、実家の焼肉店のタレをヒントにアメリカで生産販売して大ヒットしたソース。ヨシダグループ会長兼CEOであり、慈善活動にも注力している吉田さんは、アメリカンドリームを体現した「アメリカのソース王」と呼ばれています。
なお、ヨシダソースには、元祖ヨシダソースの「オリジナルグルメソース」の他、「スパイシーグルメソース」「BBQソース」「糀グルメのたれ」などがあります。
ヨシダソースで焼き鳥丼
早速、冷凍の串付き鶏肉があったので、串を外してヨシダソースで焼いて、焼き鳥丼にしてみました。
解凍した鶏肉を1時間程ヨシダソースに漬け込んでおきます。
漬け込んだ鶏肉をフライパンで焼き…
鶏肉に火が通ったらシメジを加えます。
シメジにタレを絡めて炒めたら出来上がり。
どんぶりご飯に乗せ、あさつきをまぶしたら焼き鳥丼の出来上がり!
ヨシダソースは甘口なので焼き鳥と良く合います。

不思議な旨味があっておいしい!
ご飯と一緒に掻き込むとたまりません!
ちょっと甘口なので、紅生姜とベストマッチです!
おしまい
以上、ヨシダソースで焼き鳥丼を作った話でした。
ヨシダソースは、独特なフルーティーな甘さがあり、とても魅力的な味でした。
辛味やニンニクは控えめなので、何にでも応用が効くテリヤキ風のタレとして使えそうです。
お好みでニンニクを足して焼き肉のタレにするのはもちろん、テリヤキハンバーグに使ったり、生姜を足して豚肉生姜焼きに使ったりしてもおいしそうです。

ブリの照り焼きにもいいかも!