市販の「よだれ鶏」のタレがおいしかったので、「海南鶏飯」風に炊いたご飯に乗せて、いわば「よだれ鶏飯」を作ってみました。
「よだれ鶏」と「海南鶏飯」のいいとこ取りの「よだれ鶏飯」
海南鶏飯っていうのは、鶏のスープで炊いたご飯の上に蒸し鶏を乗せて、甘辛いタレで食べる中国海南島発祥の料理ですが、最近よく聞くよだれ鶏も、蒸し鶏に甘辛いタレを掛けて食べる中国四川料理。
タレの味は別にすると、ご飯に乗っているかどうかの違いで、見た目も作り方も似ていますもんね。
ということで、ご飯は鶏ガラスープとおろし生姜、にんにくを入れて炊きました。
よだれ鶏は大好きなサラダチキンを使うので、一緒には炊き込みません。
今回使うタレは、いつもお世話になっているYOUKIの「四川よだれ鶏ソース」です。
「よだれ鶏飯」の盛り付け
サラダチキンときゅうり、トマトは食べやすいようにスライスして…
お皿にご飯と一緒に盛り付け、「四川よだれ鶏ソース」を掛けたら出来上がり!
「よだれ鶏飯」を食べる
適当に味付けした鶏ガラスープご飯ですが、結構いい味になっていました。
ところがYOUKIの「四川よだれ鶏ソース」は、ものすごくホットでした!

四川を甘く見ていた…
結局、甘口醤油の助けを借りることになってしまいました…

私はマヨネーズを掛けた!
おしまい
以上、「よだれ鶏飯」を作った話でした。

いや、これはもう海南鶏飯じゃん…
ご飯については、個人的にはカルディの海南鶏飯の素で炊き込んだ鶏飯が1番好きですが、今回の鶏ガラスープ、しょうが、にんにくだけのシンプルな鶏飯もなかなかイケる味でした。
蒸し鶏(サラダチキン)に掛けるタレは、ミツカンの「よだれ鶏」と対象的にYOUKIの「四川よだれ鶏ソース」は超ホットな味付けでした。でも本来のよだれ鶏(口水鶏)は四川料理なので、これが本場の味に近いのかも。

四川風の辛口好みにはオススメですが…