なんか最近良く耳にする「よだれ鶏」って言うのを作ってみました。
いや、作ると言ってもサラダチキンに出来合いのタレをかけるだけなんですが…(^_^;
「よだれ鶏」とは?
「よだれ鶏」とは中国四川省の料理「口水鶏」のこと。中国語の「口水」はよだれという意味なので、日本では「よだれ鶏」と呼ばれています。
よだれを垂らすのは鶏ではなくて人間の方で、「思い出してもよだれが出る」ほどおいしいことから名付けられたらしいです。

料理の名前としてはいかがなものか…
料理は、茹でた鶏肉を冷やしてスライスしたものに、唐辛子やラー油などの入った辛いタレを掛けたもの。
辛さで食欲が刺激される冷菜なので、これからの暑い季節に合いそうですね。
ミツカンの「よだれ鶏」
最近では「よだれ鶏」用のタレが各社から多く出されていますが、今回はミツカンの「よだれ鶏」を使いました。
材料に「サラダチキン」を指定しているところが潔くて好きです。
ちなみにミツカンの「おひとてま。」シリーズは、サラダチキンに一手間かけるだけでちゃんとしたおかずができることをコンセプトにしていて、「よだれ鶏」以外に「小悪魔チキン」というのもあります。
「よだれ鶏」を食べる
ということで、いつも冷蔵庫に常備しているサラダチキンを使います。
サラダチキンをスライスして、レタスとキュウリの上に盛り付けます。
タレを掛けたら出来上がり。
サラダチキンは淡白なのでタレの味が全てですが、ゴマの風味が効いたタレはとてもおいしいです。
見た目よりも辛さが抑えられているので食べやすいですが、辛いのが好きな人にはちょっと物足りないかも…
「にらタレ」で「よだれ鶏」!?
蒸し鶏にタレを掛けて食べるのは、海南鶏飯やカオマンガイと同じですね。
なのでタレは好みに応じて色々工夫してみるといいでしょう。
以前ロピアで買った「にらタレ」が残っていたので、試してみました。
この「にらタレ」は何にでも合う万能調味料なので、きっとおいしいはず…
ピリカラなのでサラダチキンに掛けると、まんま「よだれ鶏」になります。

こりゃおいしい!これぞニッポンのよだれ鶏や~!
野菜とも良く合うんです!
おしまい
「よだれ鶏」は作るのが簡単過ぎて書くことがないくらいですが、これもサラダチキンのお陰です。
ヘルシーで手間いらずのサラダチキンは平成の大発明ですね!
「よだれ鶏」用のタレはいっぱい出回っているので、色々試してみたいと思います。