sora’s 早起きノート

日常と世の中の動きの隙間ウォッチ

好きなのは「うなぎ」なのか「うなぎのたれ」なのか…

梅雨があけると恐らく猛暑が待ち構えています。

今年は家にいる時間が増えるのでエアコンが大活躍しそうですが、電気代と夏バテが心配。

夏バテ防止と言えばうなぎですが、近年は高値が続いています。

土用の丑の日までまだ二週間ほどありますが、今年はどうしましょう…

伊豆栄のうな重

いつものように気が早いのですが、うなぎをどうするか検討する前に、まずは土用の丑の日についてオサライしてみました。

土用の丑の日とは

土用とは

「土用」というのは「土旺用事(どおうようじ)」の略で、陰陽五行説の土気が旺盛な時期として、春(木気)、夏(火気)、秋(金気)、冬(水気)の季節の変わり目の18日前後の期間を指しており、年に4回あります。

土用の間は土を司る神(土公神:どくじん)が支配する時期として、土いじりを避ける風習があるようです。

筆者は気にしていませんでしたが、少なくとも夏の土用の時期は暑いので、普通に草むしりとかは控えていましたね。

なお、現在使われている歴は、太陽の黄道(太陽の通り道)上の位置によって定められており、国立天文台の歴計算室が公表しています。

eco.mtk.nao.ac.jp

土用の入りの日の黄経(太陽の黄道上の春分点からの視角度)は27度(春)、117度(夏)、207度(秋)、297度(冬)です。

また、土用の明けの日は、立春(315度)、立夏(45度)、立秋(135度)、立冬(225度)の前日になります。

ちなみに2020年の土用は次の期間になります。

季節 2020年
1月18日~2月3日
4月16~5月4日
7月19~8月6日
10月20~11月6日

丑の日とは

「丑」は「子丑寅卯…」の「丑」すなわち、日に振られた十二支のことですね。

日は年などと同様に十干(甲乙丙丁…)と十二支(子丑寅卯…)の組み合わせ(干支)が振られています。

今ではあまり気にする人はいないと思いますが、十二支の方は伝統行事などで耳にすることがあります。(酉の市とか、端午の節句とか)

これは年についても同じですが、二千年以上前から延々と続いていて、始まりがいつなのかは不明なんですね。

土用の丑の日の意味

十二支は12日で一周しますので、各季節の土用の約18日間の間に「土用の丑の日」は1回から2回現れます。

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣については諸説あるようですが、旬でない夏に人気のなかったうなぎを食べてもらうための平賀源内のアイデアという説が有力のようです。

ということで、元々は夏の土用の丑の日にうなぎを食べようと言われていたと思いますが、今ではスーパーなどで夏以外の土用の丑の日にも、うなぎのキャンペーンを打っているようです。

なお、2020年夏の土用の丑の日は、7月21日と8月2日です。

うなぎは絶滅危惧種

うなぎは養殖と言っても天然の稚魚、シラスウナギを獲ってきて育てることしかできず、現在のところ100%の養殖は困難です。

近年シラスウナギの漁獲量が著しく減少し、高値高騰が続いています。

そのため、密漁や密輸など、不法行為で得たうなぎが多く流通していると言われており、問題になっています。

ニホンウナギは個体数が減少しており、IUCN(国際自然保護連合)の絶滅危惧種に指定されていますが、法的な拘束力はなく、また個体数が減少している原因が特定できていません。

2020年に入ってからシラスウナギは豊漁が続いているようです。しかし理由がはっきりしないため、いつまた不漁になるか誰にも分かりません。

昨年、まぐろの養殖で有名な近畿大学が、うなぎの完全養殖に成功したことでニュースになっていましたが、技術的な面がクリアされたとしても、商業化にはまだまだ時間が掛かりそうです。

うなぎフリーのうな次郎登場(ついでに紹介)

筆者も大好きな「うな次郎」は、うなぎの蒲焼きそっくりだけど、魚のすり身でできています。

しかも本物のうなぎ同様、疲労回復に効果があると言われているビタミンB1を豊富に含んでいます。

そのうな次郎が今回リニューアルし、従来使用していたうなぎエキスの使用を中止して「うなぎフリー」を実現したそうです。

しかも期間限定で、うなぎ1匹の長焼きそっくりの「すごーく長いうな次郎 蒲焼風かまぼこ」を発売したとか。

youtu.be

スーパーで見つけたら即買いだけど、筆者はまだ出会えていません。

まとめ

筆者はうなぎの蒲焼きは大好物です。

三島桜家のうな重

でも、うなぎの白焼きや、うなぎの骨、肝吸いなどは苦手なんです。

ちなみに筆者は新婚旅行で訪れたニューシーランドでうなぎの輪切り料理を食べましたが、あまり美味しいとは思いませんでした。

要するに筆者が好きなのは、断然「うなぎのたれ」なのかも知れません。

土用の丑の日に食べると良いとされるのは「う」の付く食べ物。

もう「うな次郎」でいいじゃん!(ウソ)

うな次郎の写真