鳥取県産の「新甘泉(しんかんせん)」という梨をいただきました。
鳥取産の梨「新甘泉(しんかんせん)」
「新甘泉」は鳥取県で開発された梨のオリジナル品種。「筑水」と「おさ二十世紀」を掛け合わせたもので、高い糖度とシャリシャリした食感を持っているそうです。
いただいた「新甘泉」は結構大ぶりの梨です。
直径は約10cmでした。
重さは522gと526gありました。
ちなみにこちらは地元横浜のブランド梨「浜なし」のLサイズです。品種は複数ありますが、今の時期は「豊水」になります。
「豊水」のLサイズはいただいた「新甘泉」よりも僅かに小さく、直径で若干10cmを切る位です。
「豊水」Lサイズの重さは410gから490gの間でした。
「豊水」と「新甘泉」を比べるとこんな感じです。素人目にはほとんど判別が付きません。
「新甘泉」を食べる
「豊水」と「新甘泉」をむいてみました。中は「豊水」の方が白っぽいです。
ますば食べ慣れている「豊水」の方です。甘くて瑞々しくて、文句なくおいしいです。
やっぱりおいしいなぁ!
「新甘泉」の方は、半端なく甘いです。食感もシャキシャキしていて、比較的ソフトな「豊水」とは明らかに歯ごたえが異なります。
わぁっ、すごく甘い!
おしまい
以上、鳥取県産の梨「新甘泉(しんかんせん)」と「浜なし」の「豊水」を食べ比べてみた話でした。
「豊水」は甘さとわずかな酸味のバランスが良く、水分が多くてジューシーなのに対して、「新甘泉」は糖度が高くて酸味がほとんどなく、シャキシャキした食感が魅力でした。どちらもとてもおいしい梨だと思います。
「新甘泉」は品種の名前ですが、今のところ鳥取県内でしか栽培されていないようです。とてもおいしい品種なので、ぜひもっと広まってもらいたいと思います。