小峠さんが好きというアヒージョですが、筆者はまだ食べたことがありませんでした。
オリーブオイルとニンニクで食材を煮込んだ料理ということなので、作り方は簡単そうですが、正解の味を知らないとウチで作るのは不安がありますね。
一度お店で食べてみてから、と思っていたのですが、なかなか機会がありません。
ということで我慢できずに、「アヒージョの素」を使う方法と、冷凍の「アヒージョ」を使う方法の2通りで作ってみました。
ダイショーの「きのこがおいしい!アヒージョの素」
まずは最近スーパーで良く見かける、ダイショーの「きのこがおいしい!アヒージョの素」です。
中には粉末調味料10gの小袋が2つ入っています。
シーフードアヒージョにしたかったので、冷凍の「3種のシーフードミックス」を使います。
エリンギとカラフルなパプリカも入れます。
煮込むのはフライパンではなく、石焼ビビンバでも使ったトッペギを2つ使うことにします。
トッペギにオリーブオイルと「アヒージョの素」1袋投入。トッペギひとつに1袋では多かったことが後で分かります…
あとは具材をすべて入れて火にかけ、蓋をしてグツグツ煮込めば出来上がり。
トッペギは熱いので、やけどをしないように…
しっかり煮込んだので、肉厚のパプリカが柔らかくなって食感は最高なのですが…

ちょっと塩っぱかったね!
食材の風味が変わらないくらい、塩味が強過ぎでした。パンに乗せて食べても、塩辛さしか残らない感じ…
これがアヒージョなら、好きになれませんが、そんなはずはありません。完全に調味料の割合をミスっていました。
阪神低温の冷凍「シーフードアヒージョ」
リベンジで使うのは、ダイエーで売っていた阪神低温株式会社の冷凍「シーフードアヒージョ」です。加工者は株式会社エス・ティ・フーズという会社。
具は、えび、ムール貝、ブロッコリー、マッシュルームが入っていますが、二人で食べるには少ないので、冷凍の「えび・いかミックス」と大きめのパプリカひとつを追加しました。
トッペギにオリーブオイルを入れ、付属していた粉末調味料と具材を入れて火にかけます。トッペキは2つあるので、ひとつに粉末調味料を半分です。
出来上がりです。
ブロッコリーに味が染み込んで、とてもおいしいです。

今回はちょうどいい塩加減!
パンに乗せてもおいしい!
スープをパンに滲み込ませるとガーリックトーストのようになって、クセになります。
おしまい
以上、「シーフードアヒージョ」を2回作った話でした。
おうちアヒージョは塩加減がポイントですね。
ガーリックシュリンプのようなインパクトは感じませんでしたが、こんなものでしょうか…

やっぱりお店でちゃんとしたアヒージョを食べてみたい!