「なごやん」は昔からある名古屋を代表する銘菓のひとつですね。
最近は横浜のスーパーの和菓子売場などでもよく見かけますが、その「生」バージョン?の「生なごやん」というのがあったので買ってみました。
「なごやん」はPascoの敷島製パン株式会社が製造しており、黄身あんをカステラ生地の薄皮で包んだ饅頭です。その「生」バージョンとはどんなものなのか…
Pascoの「生なごやん」
こちらが「生なごやん」の4個入りパッケージです。
もちろん個包装されおり、バラ売りもしていました。
どうやら中身は黄身あん入りクリームのようです。
通常の「なごやん」より平べったい形をしています。
なるほど、中にはトロっとしたクリーム状の黄身あんが詰まっています。

これは想像を超えるおいしさで、クセになりそう!
Pascoの「生なごやん抹茶」
「生なごやん抹茶」というのもありました。
こちらは宇治抹茶入り黄身あんクリームを包んだものです。
カステラ生地も緑色で、抹茶風味になっています。
全体的に抹茶の風味がすごく強いですね。

これもおいしい!特に抹茶好きな人にお勧め…
おしまい
以上、Pascoの「生なごやん」「生なごやん抹茶」を食べた話でした。
筆者はどちらかと言うと抹茶ではない方の「生なごやん」が好みでした。
それにしても最近は日本各地の銘菓が、近くのスーパーで手に入るようになりました。
これはありがたい一方で、旅の土産としての価値が下がるような気もします。
コロナ禍で旅行を控えている昨今は、ありがたい気持ちの方が強いですが…