ミューズノータッチ泡ハンドソープについて以前記事を書きましたが、その続編です。
今回は新型のディスペンサーの詰め替えでトラブルが発生したという話です。
ミューズノータッチ泡ハンドソープの詰め替え
現在自宅では台所と洗面所でミューズノータッチ泡ハンドソープを使っています。
特に洗面所のハンドソープの消費が激しく、やはり詰め替えて使うことにしたのですが、そこでまたトラブルが発生しました。
前回のトラブルは台所で使っている旧型のディスペンサーで発生したものですが、今回は買ったばかりの新型ディスペンサーで発生しました。
トラブル状況は依然と同じで、泡が詰まって出てこなくなる現象です。しかし、今回はその原因がはっきりしていました。
純正の泡ハンドソープボトルがなくなったので、他社製の泡用ではない普通の液体ソープを水で薄めたものをボトルに充填したところ、あっという間に詰まってしまったのです。
ちなみに充填したソープは、手動式の泡ソープディスペンサーに詰めていつも使っているものです。
手動式で問題ないので大丈夫だろうと思ったのですが、見事トラブってしまいました。
新型ディスペンサーの分解
一度詰まってしまうと、フィルターの内側を掃除するしか手がありません。
そのためには分解しないといけないのですが、新しいディスペンサーは旧型と構造が変わっていて、より分解しにくくなっていました。
新型ディスペンサーの分解については、こちらの動画が大変参考になりました。
ポイントはひとつだけ。ボトルを引っかけて固定する部品の下に隠れているネジをどう外すかです。
フックで引っかかっているだけなので、無理矢理力ずくで抜くことができるようですが、非力な筆者には無理でしたので、部品に穴を空けてネジ頭を露出さる方法を取りました。
この2つのネジさえ外してしまえば、カバーはツメで嵌まっているだけなので、簡単に外せます。
あとは、泡出口ノズル内のフィルターを取り出して洗浄するだけで元通り泡が出るようになりました。
ミューズ純正の泡ハンドソープを詰め替え
非純正のソープで目詰まりを起こしたので、ミューズノータッチのディスペンサーには純正ソープ以外使わないことにしました。
と言ってもミューズノータッチ専用ボトルは割高なので、ノータッチ用ではないけれどミューズ純正の詰め替え用泡ハンドソープを使うことにしました。
ちなみに、価格の比較をすると次表のようになります。
商品 | 内容量 | 購入先 | 価格 | 250ml当たりの価格 |
---|---|---|---|---|
専用ボトルx1 | 250ml | Amazon | ¥1,050 | ¥1,050 |
専用ボトルx4 | 1,000ml | Amazon | ¥3,490 | ¥872.5 |
専用ボトルx4 | 1,000ml | コストコ | ¥1,918 | ¥479.5 |
詰め替え450mlx3 | 1,350ml | Amazon | ¥1,202 | ¥222.6 |
詰め替え4Lボトル | 4,000ml | Amazon | ¥3,542 | ¥221.4 |
なお価格はある時点のもので、常に変動していると思われるのでご了承下さい。
筆者は450mlx3の詰め替えを購入しましたが…
記事を書いている時点では4Lボトルの方がわずかに割安になっていました。
まとめ
以上、新型を買って早々のトラブルで、ミューズノータッチの第二弾をお届けすることになってしまいました。
新型のディスペンサーもすぐにフィルターが詰まることが分かりましたが、ボディは防水性の高い設計になって更に分解しにくくなっていました。
今回のトラブルは純正でないソープを使ったので仕方ないとも言えますが…
なお、専用ボトルの詰替方法については、別に記事を書きたいと思います。