久し振りにミニホットプレートで「モダン焼き」、つまり焼きそば入りお好み焼きをを焼いてみました。
「モダン焼き」のルーツ?
ところで何故そば入りのお好み焼きのことを「モダン焼き」と言うのでしょうか。「モダン」は「MODERN」のこと?
ネットで調べると、「モダン焼き」発祥の店といわれる「ぼてじゅう」の話として、元々はまかないとして作っていたメニューで「もりだくさん」を略して「モダン」としたという説が多くヒットします。
しかし「モダン焼き」については、神戸のお好み焼き店「志ば多」が発祥という説もあり、結局真相はよく分かりませんね。
ちなみに、そば入りというと「広島風お好み焼き」がありますが、「広島風お好み焼き」は、生地、キャベツ、そば、玉子などの具を重ね焼きするのに対して、「モダン焼き」はあくまで具を混ぜた生地にそばを合わせて焼いた「関西風お好み焼き」の一種です。

おいしければ呼び方は何でもいいけどね…
ホットプレートで「モダン焼き」を焼く
ということで、具材を用意してモダン焼きを焼きます。
ボウルに具材を混ぜて一人前のお好み焼き生地をつくります。
ホットプレートに生地を流し込み、あらかじめソースで味付けしておいた焼きそば、豚バラ肉、かつおぶしを乗せて両面を焼きます。焼きそばの上にも生地を掛け、焼きそばを生地でサンドする焼き方もありますが、今回は乗せるだけにしました。
ひっくり返して豚肉がカリッと焼けていたらOK。
ホットプレートで焼いた「モダン焼き」を食べる
おたふくソースとマヨネーズを掛け、あおさを振って完成です。
今回は生地で挟んでいないので、焼きそばがパリっとしています。

うまい!
おしまい
以上、ホットプレートで「モダン焼き」を焼いた話でした。
本当は「広島風お好み焼き」にも挑戦したかったのですが、ホットプレートが小さいので断念しました。
台風一過で久々に30度を超える暑さとなり、汗だくになりながらホットプレートで焼いていましたが、久し振りの「モダン焼き」はおいしかったです。