時間泥棒のプロ野球が開幕したけれど、贔屓のチームが絶不調なお陰で時間を有効に使えているsoraです。(^_^;
メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の話題がニュースになっていましたので、取り上げてみたいと思います。
大谷選手の過去の成績
まずは大谷選手のこれまでの成績を書き出してみました。
年 | チーム | 投球試合 | 勝利 | 敗戦 | 防御率 | 打席 | 打率 | 打点 | HR |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013 | ファイターズ | 13 | 3 | 0 | 4.23 | 204 | .238 | 20 | 3 |
2014 | ファイターズ | 24 | 11 | 4 | 2.61 | 234 | .274 | 31 | 10 |
2015 | ファイターズ | 22 | 15 | 5 | 2.24 | 119 | .202 | 17 | 5 |
2016 | ファイターズ | 21 | 10 | 4 | 1.86 | 382 | .322 | 67 | 22 |
2017 | ファイターズ | 5 | 3 | 2 | 3.20 | 231 | .332 | 31 | 8 |
2018 | エンゼルス | 10 | 4 | 2 | 3.31 | 326 | .285 | 61 | 22 |
2019 | エンゼルス | 0 | 0 | 0 | - | 384 | .286 | 62 | 18 |
2020 | エンゼルス |
2013年に日本ハム・ファイターズから二刀流の高卒ルーキーとしてデビューした大谷選手は、翌年には早くも2桁勝利&2桁本塁打を達成しているんですね。
2016年にはリーグMVPを取るなど大活躍をしましたが、2017年は足首や太ももの故障の影響で満足なプレーができませんでした。同年オフにポスティングシステムによりMLBのロサンゼルス・エンゼルスへの移籍を決めています。
MLBに移籍した2018年は二刀流として米国に衝撃を与える鮮烈なデビューをしましたが、早くも6月には右肘を故障しました。その年のオフに手術して2019年は登板することができなかったので、投手として不完全燃焼の思いが強いでしょう。
打者としてはメジャーでも安定した成績を残しているので、是非投手として、思いっきりメジャーで活躍するところを見てみたいですね。
今シーズンの大谷選手
ロサンゼルス・エンゼルスのビリー・エプラーGMは、開始が遅れている今シーズンは、大谷翔平選手が開幕から二刀流に復帰する準備ができていることを確認したといいます。
また、今年からエンゼルスの指揮を任されたジョー・マドン監督は、大谷選手に開幕からのローテーション入りを期待していると語っているようです。
今年のレギュラーシーズンは10週間で60試合と決まっているので、週に1度先発し、3~4日は指名打者あるいは代打で打席に立つとすると、先発が10回、打席は120前後になるでしょうか。思いっきり活躍すると言うほど投げる機会は多くありませんが、故障明けにはちょうどいいかも知れません。
久し振りに対戦する大谷投手の球は、再び慣れるのに時間が掛かることも予想されますので、短期決戦の今シーズンは大谷選手には有利でしょう。MLBにデビューした2018年シーズン当初のような快投が見られたら面白くなりそうです。
まとめ
ファンとしての一番の願いは、短期とは言え、飛ばしすぎてまた故障してしまわないことですね。今や大谷選手のいないエンゼルス、ひいてはMLBは考えられません。
イチロー選手のように怪我に強い選手になって、長い間ファンを楽しませて欲しいと思います。