先日、固形燃料とメスティンで焼いたパウンドケーキは、かなり焼き色が薄かったので、今回は五徳の高さを低くして再挑戦しました。
前回は、上段ダイソー、下段セリアの13.5cm高の五徳でしたので、今回は4.3cm低くして、上段セリアに下段ダイソーを逆にして組み合わせた9.2cm高の五徳を使いました。
ダイソーメスティンと固形燃料でパウンドケーキを焼く
材料は、次の通り。(ダイソーメスティン2つ分です)
- ホットケーキミックス 150g
- 卵 1個
- 砂糖 50g
- バター 50g
- 日本酒 70cc
- バナナ
- ドライブルーベリー
今回のパウンドケーキは牛乳の代わりに日本酒(寒川神社で頂いた御神酒!)を使ってみました。また、ホットケーキミックスは1袋150g入りのものだったので、ダイソーメスティンで2回に分けて焼きました。
1回目は前回同様、底にカットしたバナナを敷き詰めて焼きました。
2回目はバナナなし(その代わりドライブルーベリーを混ぜた生地)で焼きました。
今回は9.2cm高の五徳で焼きました。
10分後にひっくり返して固形燃料が消えるまで約10分焼きました。
今回はバナナを敷した方はいい感じに焼けていましたが…
バナナを敷かなかった方は底側が焦げ付いていました。
バナナを敷かない場合は、もう少し焼き時間を短くするか、五徳を高くする必要がありそうです。ただ、味の方はどちらもとてもおいしく、日本酒を混ぜたパウンドケーキはオススメです。
ちなみに同じ材料を使ってメスティンとオーブンでも焼いてみました。
こちらは安定した焼き具合で、味も含めて満足の行くものでした。

ブルーベリーもいい感じでおいしい!
まとめ
今回作成した酒パウンドケーキは、酒の香りはわずかに感じられる程度ですが、しっとりとした味わいになっておいしかったです。
もっと酒の香りを付けたい場合は、焼き上がってからお好みで酒を染み込ませるといいかも知れません。(但し食べたら運転しないようにしましょう)
結論として、底にバナナを敷くと焦げにくくなるのでオススメです。
以上、ダイソーメスティンと固形燃料でパウンドケーキに再挑戦した話でした。

バナナのチカラを借りずに、キレイな焼色が付いたパウンドケーキを焼けるようになりたいです…