何故か食べたことがなかった「幸楽苑」のラーメンをついに食べました。
初めての「幸楽苑」
「幸楽苑」は東宝の「ゴジラ」第1作が公開された年と同じ昭和二十九年創業。実は筆者が生まれた年だったりもするわけですが、そんな老舗のラーメンを、実は一度も食べたことがありませんでした。
「幸楽苑」はフードコートでお目にかかることが多いのですが、何故か並びの他の店に目が行ってしまうのですね。あまりにも普通のラーメン屋さん然とした店構えのせいなのか、あるいは変わったモノ好きな筆者の性格のせいか…(きっと後者)
今回は初めて訪れたフードコートでしたが、どこの店にするかかなり悩んだ結果、ついに「幸楽苑」に足が向いたのでした!
メニューは数種類あって、餃子や半チャーハンなども付けられるオーソドックスな構成です。
筆者は初めてなので普通の「中華そば」を選択。もちろん餃子と半チャーハンも付けました。
「幸楽苑」の中華そばを食べる
「中華そば」のスープは、ごく普通の正しい醤油ラーメンの味。
普通だけど、それがいい!
麺は中太でしょうか。ポッポの「醤油らーめん」よりも少し太いです。
チャーハンも香ばしくて普通においしいです。
餃子もカリッと焼き上がっていて、これも香ばしくてGOOD!
ちなみにカミさんは「鶏白湯らーめん」にしました。
濃厚なスープでおいしかった!
おしまい
以上、初めて「幸楽苑」の中華そばを食べた話でした。
筆者はノーマルな醤油味のラーメンが好きで、ポッポの「醤油らーめん」は良く食べますが、「幸楽苑」の「中華そば」もかなり好きな味でした。
チャーハンも餃子もおいしく、「おいしさに、まっすぐ」を標榜している通り、まっすぐな味でした。