エスビーのレトルトカレー「神田カレーグランプリ」シリーズの続々編です。
今回は3種類のカレーを合掛けで食べてみました。
「神田カレーグランプリ」シリーズの過去の記事はこちら。
エスビーの「神田カレーグランプリ」シリーズ
今回食べるのは、2017年第7回グランプリ受賞の「お茶の水、大勝軒」、2018年第8回グランプリ受賞の「MAJI CURRY(マジカレー)」、それに2016年・2017年の神田カレーマイスター賞連続受賞の「カリー&ワヰン ビストロべっぴん舎」のカレー3種です。
「お茶の水、大勝軒」は、元祖つけ麺の大勝軒の流れを組む店です。グランプリを受賞した「復刻版カレー」は、つけ麺と共に生まれたという大勝軒のカレーを復活させた昔ながらの味だそうです。フライドポテト、豚肉、野菜などが入っており、辛さは「中辛」、エスビーの基準でも真ん中の「3」です。
「MAJI CURRY」の「チーズフォンデュカレー」は、レトルトカレーには珍しく「チーズフォンデュソース」が別袋で付いています。こちらのカレーはビーフを長時間煮込んだスパイシーなもので、辛さはお店の「中辛」ですが、エスビーの基準では最高ランクの「5」と結構辛そうです。
「カリー&ワヰン ビストロべっぴん舎」のカレーは「カシミールビーフカリー」です。牛肉の他、人参やれんこんなどの野菜が入っています。辛さはお店の「中辛」ですが、こちらもエスビーの基準では最高ランクの「5」と結構辛そう。
3種のカレーを合い掛けで食べる
今回は3種類のカレーを合い掛けにしました。ちょっとご飯が少なかったので、ダムが決壊して混ざってしまいましたが…
まずは「お茶の水、大勝軒」の「復刻版カレー」です。ジャガイモも入った懐かしい昭和のカレーという感じですね。こういうの好きです。
お次は「MAJI CURRY」の「チーズフォンデュカレー」です。チーズがまろやかなので、辛さ「5」といってもそんなに辛くは感じません。お店では「チーズフォンデュがけハンバーグカレー」として出しているようで、確かにハンバーグと合いそうです。
十分辛かったけど!
最後は「カリー&ワヰン ビストロべっぴん舎」の「カシミールビーフカリー」です。小麦粉を使わずスープカレーのようにサラサラなのが特徴です。大きな牛肉や野菜がゴロゴロ入っています。辛い方だと思いますが、野菜と一緒にサラっと食べられます。
おしまい
以上、エスビーの「神田カレーグランプリ」シリーズの続々編で、レトルトカレー3種を食べた話でした。
今回の3種は、かなり特徴のはっきりしたカレーで、楽しく食べることが出来ました。
なお、今回食べた「お茶の水、大勝軒」は2019年に神田カレーマイスター賞も受賞しており、そのときの「スパイシードライキーマ」も「神田カレーグランプリ」シリーズとしてエスビーから発売されています。
もし見つけたら、ぜひ食べてみたいと思います。