カミさん用のiPhone 13をApple Storeオンラインで注文しました。
注文したときは3週間待ちでしたが、結局10日くらいで到着!
iPhone X から iPhone 13 へ
iPhone 13については、ひとつまえのiPhone 12との差が小さく、インパクトに欠けるという評判のようです。となるとやはり、バッテリーが劣化しているであろう4世代前のiPhone 8やiPhone Xからの買い替えが中心になる感じでしょうか。
カミさんが使っていたiPhone Xは2018年2月購入なので、3年8ヶ月ほど使ったことになります。
但し、昨年8月にバッテリーを交換しているので、筆者が引き継いで使います。

筆者のiPhone 7 Plusはバッテリーが瀕死状態…
カミさんが購入したのは、iPhone 13のピンクです。ピンクと言ってもとても淡く、さくら色と言ってもいいくらいのいい色です。
ストレージ容量は256GBです。iCloudストレージ(200GB)を契約しており、最近の使用状況を見ると128GBでも運用できそうですが、やはり余裕を持たせて前機種と同じにしました。
最近のiPhoneには電源アダプタとイヤホンは同梱されていません。またケーブルもLightning to USB Type-Cのものです。

ウチにはType-Cの電源アダプタないな~
ボディサイズは、縦・横ともにiPhone Xよりわずかに大きいですが、厚さは若干薄く、重量は1g軽くなっています。但し画面サイズは、iPhone Xの5.8インチに対して6.1インチと少し大きくなっており、迫力が増しました。また、ボディのコーナーがより鋭角になっていて、カッチリした印象になりました。
iPhoneのデータ移行について
新しいiPhoneに移行する前に最新のバックアップを取る必要があります。
以前は筆者のWindows デスクトップPCに繋いで取っていましたが、今はiCloudストレージを契約して常にバックアップを取っているので楽になりました。
ちなみにiOS15から、iCloudストレージ契約にかかわらず、機種変更時のiCloudバックアップは無料で容量無制限になっています。
ということで、今までは筆者がやっていたデータ移行ですが、今回はカミさんひとりで挑戦してもらうことにしました。(筆者はそばで見てるだけ…)

え~!
なおデータ移行前の準備としては、バックアップの他、Apple PayでSuicaを使っている場合は、「ウォレット」アプリからSuicaの削除をしておく必要があります。(ひとつのSuicaはどれか1台にしか登録できないため)ちなみにPASMOも同様のようです。
データ移行といっても、新旧iPhoneを並べて起動したらクイックスタートが立ち上がるので、画面の指示に従って進めるだけです。
データの転送のところで、旧iPhoneから新iPhoneへ直接データを転送する方法を選べば、あとは放っておくだけ。データ量にもよりますが、今回所要時間は2時間ほど掛かりました。
データ転送が完了し新しいiPhoneが起動した後、Suicaや銀行系など、一部のアプリで再登録が必要になりますが、特にトラブルもなく無事に移行することができました。
筆者もちょくちょく口を挟んだものの、基本的にはカミさんひとりでデータ移行ができました。

なんだ、簡単やん!
iPhone 13 用ガラスフィルムとケース
画面保護用に、全面保護のガラスフィルムを購入しました。
最近のガラスフィルムはガイド枠が付属しているので簡単に貼れますね。
同時に手帳型のケースも購入。
色は本体に合わせてローズピンクです。まあ、カバーをすると本体の色はほとんど見えないんですが…
内側に鏡が付いているので、女性には便利かも。
スタンド機能もあります。

便利~!
まとめ
以上、カミさんのiPhoneをiPhone 13にした話でした。
昔は携帯を2年くらいで買い替えていましたが、最近は高くなってしまったので頻繁には変更できなくなってしまいました。iPhoneは機能的には十分成熟してしまったので、問題はバッテリーとiOSのサポートですね。
バッテリーは2~3年でヘタって来ますが、iOSは5~6年はサポートされそうです。
ということで、iPhoneについては3年くらいでバッテリーを交換して6年使う、という運用がいいかも…