以前、睡眠時の鼻の通りを良くする鼻腔拡張具「O2アップ」(TO-PLAN)を使っている話を書きましたが…
鼻の穴に直接入れる方式の「O2アップ」ですが、最近は効果が低減しているような気がしていたので、再びテープ式にトライしてみました。
ブリーズライト(ラージ)
鼻の上に貼るテープ式の鼻腔拡張具(「ブリーズライト」ではなかったかも)は以前試したことがあるのですが、すぐに浮き上がってしまい効果がイマイチでした。今回はオリジナルの「ブリーズライト」のラージサイズを試してみました。
「ブリーズライト」は「鼻腔」ではなく「鼻孔」なのですね。米国の製品ですが、現在は佐藤製薬が国内販売をしています。レギュラーサイズもラージサイズも価格は同じですが、10枚で700円くらいします。ラージサイズは幅が66mmあるので、筆者の鼻には少し大きいと思います。
石鹸で皮膚の油を取ってから貼るようにしましたが、さすがに本家の製品なので粘着力が強く、効き目はかなりありました。粘着力が強すぎて朝剥がすのに苦労するくらいでしたが、これなら「O2アップ」よりもいいと思います。
但し、毎日使うには価格がちょっと高いですね。そこで懲りずにもう一度他の製品も試してみることにしました。
ダイソー「鼻腔拡張テープ」
100均にもあるということなので、ダイソーで探して買ってみました。
サイズは1種類でしたが幅は61mmあります。MADE IN CHINAですね。
「ブリーズライト」のラージサイズとほぼ同じくらいの幅ですが、バネが弱いです。そのせいで朝まで剥がれることはありませんが、効果も弱いと思います。
TAOPAD「鼻腔拡張テープ」
Amazonでもこの手の商品はいくつかヒットしますが、TAOPADというところの「鼻腔拡張テープ」を購入してみました。まずは試しに10枚入りのレギュラー(M)サイズにしました。
究極の省パッケージですね。どこ製なのかも分かりません。
粘着力は「ブリーズライト」よりも少し弱い感じですが、バネは同等の強さがあります。幅が短い分、端の方がすこしめくれ気味になりますが、効果は朝まで有効だと思います。
TAOPADの「鼻腔拡張テープ」が気に入ったので、ラージ(L)サイズの100枚入りを注文しました。例によって必要最低限のパッケージですが、1枚あたり10円未満と格安です。
TAOPAD「鼻腔拡張テープ」ラージ(L)とレギュラー(M)の比較です。ラージ(L)は「ブリーズライト」のラージと同じく幅66mmでした。
色も形もサイズも「ブリーズライト」(写真上)とほぼ同じですね。やはりこの長さだと端のめくれも気にならず、朝まで快適でした。
おしまい
以上、鼻腔拡張テープの話でした。
鼻腔拡張テープは、サイズに加えて粘着力とバネの強さのバランスが重要ですが、筆者にはTAOPADの「鼻腔拡張テープ」ラージ(L)サイズがちょうどいい感じでした。
ちなみに大量のテープの収納には、キャンドゥのプラ収納ケースがぴったり!