ガーリックシュリンプは殻ごと味付けして提供されることが多いですよね。 でも食べるのに手が汚れるのが難点です。(殻ごと食べる人もいますが、筆者は無理…)
えびは殻ごと調理した方が香ばしくておいしいことは分かっているのですが、自宅でガーリックシュリンプを作るときは、もっぱら食べやすさを優先してむきえびを使っています。
ガーリックシュリンプ用に買った「大粒むきえび」
今回は冷凍の大粒むきえびが売られていたので、正月用にガーリックシュリンプを作りました。
こちらはスーパーのベルクで買いましたが、大粒といっても一口サイズのむきえびで、内容量は420gです。
背ワタ処理済なので解凍してすぐに使えます。数えてみるとちょうど50個入っていました。
えびを漬けておく調味液は、いつもは市販のガーリックシュリンプの素などを利用しているのですが、今回はあいにく切らしていたので、ありあわせの材料を調合して作りました。
むきえびのガーリックシュリンプを作る
玉ねぎ1/2をみじん切りにし、オリーブオイル大さじ4、酒大さじ4、チューブにんにく(みじん切り生にんにく)大さじ3、塩小さじ1を混ぜ、レモン1/2を絞って調味液を作ります。
解凍したむきえびは水気を取ってから調味液に漬けます。
数時間ほど漬けたむきえびをフライパンで焼き最後にバターと黒胡椒を加えます。量が多いので2回に分けて焼きました。
皿に盛り付けて乾燥バジルを振ったら完成です。
むきえびは少し焦げ目が付くくらいにしっかり焼くと、香ばしくておいしいと思います。

なかなか、おいしい!
おしまい
以上、むきえびで「ガーリックシュリンプ」を作った話でした。
今回は好みに合わせ、にんにくとレモンを多めにした調味液で作りましたが、結構おいしく出来たと思います。
出来合いのガーリックシュリンプの素もおいしいけど、自作の調味液は量を調整できるし、好みの味に調整しやすいのがいいですね。