先日も「クイズ!脳ベルSHOW」の再放送で取り上げられていた「だし道楽」ですが、自動販売機の近くを通ったので、また買ってしまいました。
もちろん今度は「宗田節入り」の方にしました。
宗田節とは
宗田節とは、ソウダガツオの一種マルソウダから作られた鰹節のことです。
マルソウダは血合いが多いためコクが強い濃厚なダシが取れます。
比較的濃い口の料理に合っていると言われています。
「焼きあご入り」と「宗田節入り」の「だし道楽」味比べ
ということで、だし道楽の「焼きあご入り」と「宗田節入り」の味比べをしてみました。
あっという間に涼しくなってしまい、食べるタイミングを逃していた「そうめん」があったので、味比べに一番適していそうな「めんつゆ」で比べてみました。
まず始めに宗田節入り「だし道楽」で作っためんつゆ。
うどんの場合は7~8倍に薄めるのが目安と書いてありましたが、まあ適当に水で薄めて頂きました。
うん、これは普通に美味しいつゆです。
甘みは抑えめですが、うまみたっぷりの濃厚なだしですね。
次に焼きあご入り「だし道楽」で作っためんつゆ。
こちらも同様の薄め具合で頂きましたが、やはり焼きあごの風味が強く主張する独特のめんつゆになりますね。
もちろんこれはこれで美味しいのですが、こればかりでは飽きが来るかも知れません。
食べ比べると、やはり宗田節入りのつゆは鉄板ですね。ずっと食べ続けても飽きが来ません。
さすがに宗田節は鉄板です。
プレミアムなだしでお煮付け
ちなみに「焼きあご・宗田節入り」の「だし道楽 PREMIUM」という商品もありますが、広島限定発売のようで入手困難なので、焼きあご入りと宗田節入りの両方ををミックスしてみました。
疑似プレミアムなだし道楽を使ってお煮付けをカミさんに作ってもらいました。
もちろん、だしは筆者作。と言っても2つの「だし道楽」を計って混ぜただけですが…(^_^;
ラベルには煮物の場合、7~9.5倍となっていましたが、筆者は濃い目が好みなので、だし道楽150cc+水1200cc(1:8)で煮込みました。
途中で味見したら少し味が濃く、甘さも足りなかったので、少し水、酒、みりんを足して再度煮込みましたが…
結果は筆者好みの甘さ控えめの濃い味付けに仕上がりました。
特に大根はだしがよく染み込んで、ご飯が進みます!
まとめ
ということで、疑似プレミアムなだし道楽で作ったお煮付けはなかなかのものでした。
来年のおせち料理のお煮付けはこれで決まりです!(気が早いか…)