以前から気になっていたバターカッティングケースを買ってみました。
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ホームベーカリーで食パンを焼くのに無塩バターを使うので、ウチでは450gサイズのバターを良く買います。バターはあらかじめ15gにカットしたものをラップに包んで冷蔵庫で保管していますが、カットがより楽になることを期待して、バターカッティングケースを買ってみました。
バターのカッターが付いたケースはいくつか売っていましたが、大きなサイズのバターにも対応する曙産業というメーカーの「バターカッティングケース」にしました。
ワイヤープレートは茶色(15x3=45分割)と黄色(20x2=40分割)の2種類付属しています。
450gのバターなので、茶色を使って45分割にしてみます。
冷蔵庫から出したばかりだと、バターが固くて切れません。
20~30分くらい常温で柔らかくすると切りやすくなるようです。
今回はまだ固いうちだったので、なかなか切れませんでした。
なんとか切れました。
少しばらつきがありますが、ほぼ10g前後にカットされました。

これでバターが使いやすくなった!
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ちなみにこのケースのフタは上に載せているだけなので頼りありません。
そこで、冷蔵庫に仕舞うときは100均のゴムバンドを巻くようにしていました。
これで取り出すときに中身をぶちまけてしまう危険性を抑えることができると思います。
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ところで、バターが固いうちに無理してカットしたため、ワイヤーが緩んでしまいました。
分解できそうもないので、ステンレスの針金を使ってワイヤーを引っ張り、無理やりたるみを無くしてみました。
耐久性は分かりませんが、これでしばらく使ってみます。
今後はバターを少し柔らかくしてからカットするようにしたいと思います。

バターは買ってきてすぐにカットするのがいいかも…
ちなみにステンレスの針金を使った補修方法については別記事にしましたので、興味ある方はこちらへどうぞ。
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以上、バターカッティングケースの紹介でした。
後で調べてみると、半分のサイズですが、同じ曙産業から、冷蔵庫から出してすぐ切れるものも発売されているようです。
今回買ったものが使えなくなったら検討したいと思います。